Fancy - Flames Of Love
Fancy - Flames Of Love いやあ予想以上にブログに時間が割けない。困ったもんだ。ということで、なんだか最近は同名のフランスのグループもいるみたいでややこしいけど、 Schlagerの回 でちらと述べていたFancy。 1984年にSlice Me NiceとChinese Eyesのシングルがヒット、85年にはBoleroがヨーロッパ中でヒット(スペインでは6ヶ月近くトップソングだった。) 86年にはヨーロッパツアーとアメリカのダンスクラブでのライブ。87年に出したのがこのアルバムFlames Of Love。(http://www.last.fm/music/Fancy/+wiki) これがそのタイトルにもなっているFlames Of Love。 ドイツ人の友達によると彼は同性愛者で、 確かにSlice Me Niceの歌詞なんかはストレートの男性が歌うにはかなり勇気がいるかも。 (1分あたりとか女装したNathan Fillionに見えなくもないような。) かなりのお馬鹿さんらしい。TVでインタビューか何かの最中馬鹿にされてるけどそれにも本人気がついていなくて可哀想だったとか。 何故か最近はGreatest Hitsなどと称しPretty Womanや、なんとマイヤヒことDragostea Din Teiまでをカバーしている。なにやってんだか。 Bad Boys Blue(ドイツ)が好きな人はFancyも気に入るだろう。 何曲か同じようなメロディの曲があるし、ただBad Boys Blueとの違いを挙げるとすれば・・・ Modern Talkingを意識して創られたBad Boys Blueはサビ部分でModern Talkingみたいな高音パートがある一方Fancyにはそれがないということぐらいか。 例えばこんな感じ、FancyのAngel EyesはBad Boys BlueのKisses And Tearsに似ている。それともその逆か。 Fancy - Angel Eyes Bad Boys Blue - Kisses And Tears 今回紹介するはずだった(アルバムじゃなくてなんだかFancyの紹介になっちゃったね)このアルバムFancyでは本来のFancyの良さ、そのSchlagerな曲の数々が堪能できる。 1. Flames ...