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VV Brown (イングランド)

VV Brown(イングランド) このアーティスト今日はじめて知ったのですが、どうして知ったかというと [ミニーの独り言 (´○`)はぁ~] さん経由。ミニーさんのところで Palm Pre関連の記事 を見ていたのですが、コメント欄でtetzさんがPalm PreイベントのYouTubeビデオを紹介されていて、興味があったので見てみると… 0:12秒当たりから VV Brown: Preはアメージング だわ。BlackBerryから進化したような感じのものだと思うけど。前にも見せてもらったけど、iPhoneやBlackBerryでは見たことが無い、興味深い新たな要素があったし。クールよね。家に帰って 弄るのが待ち遠しいわ 。私って ガジェットフリーク なの。ガジェット大好き、よだれたらして壊しちゃうかも。 *注。BlackBerryはカナダResearch In Motion社。Palm PreはアメリカPalm, Inc.。Preの前はTreoシリーズ。 わおー。ガジェットフリーク宣言に ブレードランナーファッション 、Geekの心を鷲掴み!! で、このVV Brownさん、はどんな人かというと、(以下 Wikipedia )ジャマイカ人の母親とプエルトリコ人の父親の6人の子供達の一番年上。両親の働くOverstone Park Schoolで学びつつ、週末にはクラシックとジャズピアノの練習やヴォーカル練習などをしていたそうだ。成績は最高に良くて、Upper School(13-16歳の子がいく学校)には一年飛び級で入学。UKでTop5の大学、オックスフォード、キングス・カレッジ・ロンドン、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、ヨーク大学などからもオファーを受けたそうな。でもそれらを蹴って音楽キャリアに進んだ。 すごい頭良い人なんだ。 2009年7月にファーストアルバム「Travelling Like the Light」をリリース このアルバムはUKチャートで30位を記録。 シングルは Crying Blood (途中からAha!ばりに手書きアニメに)、 Leave! 、 Shark in the Water (UK34位、アイルランド37位)、Game Overを出している。 (シングル曲名クリックでYouTubeビデオ) VV Brownさんの説明はこれく

Kleerup - Kleerup (スウェーデン)

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Kleerup - Kleerup (スウェーデン) スウェーデンのプロデューサー/ドラマー、Andreas KleerupことKleerupの初アルバム。 Robyn(スウェーデン)を前にこのブログで紹介したので覚えておられる方もいるかもしれない。 Robyn - With Every Heartbeatが好きだった人は買って損は無いと思う。With Every Heartbeatの雰囲気と共通したなにかが全編に流れている。 全体的にヴォーカル物は、北欧ポップダンスシーンに多い現代的な80年代的ものから、おもいっきり80年代な物まで。80年代系統のメロディーが好きな人には見逃せない。 ゲストヴォーカルは女性。RobynのWith Every Heartbeatはもちろん収録されているが、他のゲストヴォーカルも豪華。 Lykke Li (スウェーデン) が Until We Bleed Robyn の With Every Heartbeat シングルチャート:スウェーデン18位、デンマーク7位、UK1位。 Titiyo (スウェーデン) が Longing for Lullabies シングルチャート:スウェーデン7位、デンマーク14位。80年代っぽくて好きだなぁ。 ミュージックビデオは2つ発見。 Titiyoがずっと出てる版 と、ドラマ仕立て版。 Marit Bergman (スウェーデン) が 3AM。 シングルチャート:スウェーデン35位。この人は 300 Slow Days in a Row という曲を前述の Titiyoをフィーチャリングして歌ってる。 どことなく Limahl(イングランド) - Never Ending Story を思い起こさせる。 ライブ版発見。隣でライブ歌わせておいてお菓子食べてんのかー。歌う方も食べてる方も気まずいな、これは。 Linda Sundblad (スウェーデン) が History Cyndi LauperのLay Me Down のバックトラックを使用しているとのこと。 Kleerup、としか記述が無いのでたぶん本人が声出してるほとんどインストゥルメンタル曲、Thank You for Nothingは、そのまんまCyndi LauperのLay Me Downの歌詞が違うバージョン。 上記のバージョンには含

Kerli (エストニア)

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Kerli(エストニア) EvanescanceのAmy LeeととBjork、Natasha Bedingfieldをミックスしたような(iTunesアルバムレビュー) といえば、よく聞こえるか悪く聞こえるか…はあなた次第だが。確かにフィンランドとかそっちの方では流行りそうかも。 KerliはエストニアのElva生まれ。十代のときから歌、ダンス、演技、ピアノを習う。2002年、バルト諸国の歌のコンペ、Fizz Superstarで優勝。 2004年のEurolaul(Eurovision Song Contestのエストニア予選かなにか)では準優勝。その後も活動や歌作りを続け、L.A.Reidのオーディションに受かり、2006年にIsland Def Jam Recordsと契約。プロデューサー、ソングライター、ミキサーのDavid Mauricceと作曲。2007年にEP「Kerli」と、デビューアルバム「Love Is Dead」をリリース。 2008年の「So You Think You Can Dance?」シーズンフィナーレに「Walking on Air」のビデオがテレビシリーズ「 Fringe 」のCMに用いられる。 (*注意* 英語版) 007慰めの報酬のゲーム版「Quantum of Solace」では「When Nobody Loves You」を歌い、映画「Punisher: War Zone」のサウンドトラックの6曲目では彼女のBulletproofが聴ける。 2008年にはMTV Europe Music Awards for Best Baltic Actにノミネートされた。 2009年6月には「Walking on Air」がオーストリアのKroneHit top 20チャートにくいこむ。 2010年夏にはセカンドアルバムをリリース予定。 iPhoneアプリ「Kerli - Official App」もリリースしてる。 ビデオは貼り付け不可だったが、結構がんばってるので見てあげて。 Kerli - Walking On Air 売り出し中の若手アーティストに、ミュージックビデオの半分をこのメイクで過ごさせるって、かなりすごいことだと思う、 Kerli - Love Is Dead

主にスウェーデンのダンスポップ系のとか、海外アーティストの歌ってる日本語の歌とか、ごちゃごちゃ

Danny、実は「ダニー」として日本版も出てますよ。売り方がいまだに「80年代の海外のポップ歌手の日本版アルバム」的でへんちくりんな日本版タイトルになっているのは残念ですけど。 Dannyよりはアメリカ的な味の曲ですが、似たような系統で同じくスウェーデン、名前もちょっと似てる感がある Darin などもお勧めかも。 Darin - Perfect Darin - Insanity でもDannyの音に近いのは、今パッと思いつく限りではスウェーデンのVelvetあたりかなぁ。 Velvet - Fix Me 少しメロディーがあれなかんじで…えーと、性に対してオープン…なものだとBWOこと Bodies Without Organs とか。 BWO - Lay Your Love On Me Tokyo日本語版はやっぱり本人さんじゃないかと思います。例えば同じくスウェーデンのA☆TeensもABBA(スウェーデン)のGimme Gimme Gimmeのスペイン語バージョン、 Dame Dame Dame や Mamma Miaのスペイン語版 (どちらもバックのビデオは英語版のもの)を歌っていますし、BWOもたしかスペイン語版の歌とかも歌っていたはず。 BWOのボーカルのMartin Rolinskiも両親がポーランド出身で英語、スウェーデン語、ポーランド語が話せるようです。大体私達が耳にする=国際的に売り出しているヨーロッパのアーティストはそのほとんどが英語で歌っています。たいていそういったアーティスト達は母国語ではなく、英語で歌っています。ヨーロッパでは2、3ヶ国語習わないといけない国もあると聞くので本人が日本語で歌っていても意外と普通なことなのかもしれません。 Backstreet Boys、そうですよね。 このブログでも一度取り上げた事のある スウェーデンのLisa MiskovskyさんもBackstreet Boys(アメリカ)のShape of My Heartのアイデアと歌詞を作り出したとのことです。 。 大雑把な言い方ですが、ヨーロッパ(の方)の音楽はアメリカの音楽よりもメロディーが情緒的なものが多くて好きですね。とはいっても最近のアメリカのポップ音楽もだいぶメロディーが素敵なものが多くなってきたように思いますし、ロック・ハートさんがおっしゃる通りヨーロ