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2010年12月17日金曜日

最近頭の中で流れている曲 ~誰かこの曲を止めてくれ!!~ Jippu & Samuli Edelmann - Jos sä tahdot niin (フィンランド)

最近頭の中で流れている曲 ~誰かこの曲を止めてくれ!!~ Jippu & Samuli Edelmann - Jos sä tahdot niin (フィンランド)



今回紹介する曲は、女性歌手Jippuと、男性歌手/俳優のSamuli Edelmannによるデュエット曲。全体的に感情が抑えられたような曲調が耳に残り、ついつい「リプレイ」をクリックさせてしまう。



今年1月に公開されたフィンランドのミュージカル映画映画『Jos rakastat』に使用されている曲で、ミュージックビデオには映画からのシーンも見ることができる。

この曲はもともとフィンランドの歌手Hectorが1988年に発表したもの。Hector版はこちらで視聴、購入可能
Varjot Ja Lakanat - Hector
また、Mari Rantasilaカバー版もiTunesから購入できる。
Kummalliset Unet - Hectorin Lauluja - Mari Rantasila
他にも有名どころではSir Elwoodin Hiljaiset Varit版も。どのカバー版もそれぞれに個性が出ていて素晴らしいのでぜひご視聴あれ。



1985年生まれの女性歌手Jippuは、2006年のファーストアルバム『Salaisuuksia, joita yksinäiset huutaa unissaan』でEmmaアワード「ベストデビューアルバム」賞を受賞している。そのファーストアルバムはこちらから視聴、購入が可能だ。
Salaisuuksia, Joita Yksinäiset Huutaa Unissaan - Jippu
と、2008年のセカンドアルバム『Kuka Teki Minusta Tän Naisen』
Kuka Teki Minusta Tän Naisen - Jippu
Jippuは2008年にはユーロビジョンソングコンテストのフィンランド予選では「Kanna Minut」を歌っている。
また、Jippuの楽曲制作には、本ブログでも何度か取り上げているChisuが関わっているようだ。


一方歌手で俳優でもあるSamuli Edelmann(1962年生まれ)の曲でiTunesから購入できるものはわずかに三曲のみ。Tapio Rauへのトリビュートアルバムに収録された「Mestaria Kunniottaen」
Peltoniemen Hintriikan Surumarssi - Mestaria Kunnioittaen - Tribuutti Tapio Rautavaaralle
と、コンピアルバム『Henki kulkee - Toivotuimmat』収録のIrina Björklundとのデュエット曲「Niin kaunis on maa」(アルバムのみ)、そして同アルバム収録でAnna Eriksson、Janne Raappana、Mikko Kuustonen、Tiktakなどのアーティストたちと一緒に歌っている「Heinillä härkien kaukalon」だ。
Henki kulkee - Toivotuimmat - Various Artists

ちなみに、Samuli Edelmannは2011年公開の『ミッションインポッシブル』シリーズ最新作『Mission: Impossible – Ghost Protocol』に出演が決定している。

2010年12月10日金曜日

速報?:フィンエアーのキャビンクルーストライキ終焉。

フィンエアーのキャビンクルーストライキ終焉。

ようやくフィンエアーのキャビンクルーたちのストライキが終わったようです。

追記:21:59分

フィンエアーから日本時間21:30から来たメールによれば、フィンエアーキャビンクルー組合とフィンエアーは国の調停者の提案に合意、ストライクは終了したとのことです。

メールではCEOのミカ・ヴェヘヴィライネンさんがストの影響を丁寧に詫びるとともに、不幸な出来事が重なったことで顧客の信頼を失っていなければいいが、とか、将来はもっと顧客に満足されるよう努力します、といったようなことが書いてあります。

現在は、通常のフライトスケジュールに一刻も早くもどるようにしているとのことです。最新情報は
www.finnair.fi/info
でご確認ください。

ストの影響をうけてブッキングし直した方は、新たなブッキングの方が有効となっています。ブッキング詳細はこのページでご確認あれ。もしあなたのフライトがキャンセルされていた場合は払い戻し申し込みもできるようで、申し込みフォームはこちらだそうです。


なお、フィンエアープラスメンバーには、2010年12月10日から2011年2月28日までの間のフライトを利用することでダブルポイントサービスがあるとのことです。

2010年11月28日日曜日

最近頭の中で流れている曲 ~誰かこの曲を止めてくれ!!~ DT8 Project feat. Andrea Britton (イングランド/多分イングランド) - Winter

最近頭の中で流れている曲 ~誰かこの曲を止めてくれ!!~ DT8 Project feat. Andrea Britton (イングランド/多分イングランド) - Winter

ブログデザイン変えました。いかがでしょう。

今日頭の中で鳴り止まないのはDT8 Project feat. Andrea BrittonのWinter。



Darren TateによるDT8 Project
この曲はUKチャートで最高35位となっている。

iTunesで「Winter EP」を視聴/購入されたい方はこちらからどうぞ。
Winter (feat. Andrea Britton) - EP - DT8 Project & Andrea Britton


Amazonの新サービス、「MP3ダウンロード」で購入されたい方はこちら。MP3形式なのでアップルの「iなんとか」ではない音楽プレーヤーをお持ちの方でも問題なく聴くことができる。


MP3なんかよりも12インチアナログ盤がいいって方はこちらをどうぞ。



この曲はDT8 Projectのアルバム、『Perfect World』に収録されている。アルバムでは他にもNicolai Prowse(UK)によるヴォーカルの「Lose Yourself」、Alexta(?)による「Hold Me Till The End」(リンクはYouTube)、Maria Willson(UK)による表題曲「Perfect World」など名曲が揃っている。曲と曲のつなぎ目がないノンストップになっているのでDT8 Projectの世界にどっぷり浸かれる。それが嫌な人は上記のシングルやEPをどうぞ。

アルバムは2枚組になっており、2枚目は1枚目に収録されている曲のリミックス集となっている他、2枚目にはボーナストラックとしてAngelicによる「Stay With Me」のDT8 Projectリミックス版が収録されている。曲数は12x12の24曲。

AngelicはDarren Tateの音楽キャリアデビューとなったグループで、Judge Jules(ロンドン)と彼の妻であるAmanda O'Riordanとともに2000年に結成されている。オリジナル版「Stay With Me」は2001年にUKチャートで36位を記録している。

Amazonの商品の説明には「2枚組」と書いてあるが、なぜか登録情報では「ディスク枚数1」となっている。そして私の持っている版がこれかどうかは不確かである。


iTunes版の『Perfect World』はディスク版(少なくとも私の所有している物)とは異なり、24x24の48曲となっている。ディスク1ではShenaの「The Power of One」、ディスク2では「As The Days Grow Old」が収録されており、「Stay With Me」は収録されておらず。こちらのiTunesリンクからは全曲試聴可能だ。
Perfect World - DT8 Project

2010年11月26日金曜日

Jenni Vartiainen (フィンランド)まとめ

Jenni Vartiainen (フィンランド)まとめ

皆様お久しぶりです。

今回はフィンランドの女性アーティスト、Jenni Vartiainen(イェンニ・ヴァルティアイネン)をご紹介。生Jenniを見たフィンランド人の知り合いによれば彼女は「フィンランドで一番美しい女性」だそう。

女性ヴォーカルグループとしてデビューした当時は目立っていなかったが、ソロとなってからの人気/楽曲には目を張るものがある。

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Gimmel 時代

当初は「なんとかアイドル」系の番組、「Popstars」から女性3人組のグループGimmel(ギンメル、グループ名はヘブライ文字のアルファベットの3番目、gimelから来ている。)のメンバーのひとりとして2002年にデビュー。Gimmelは当初は4人組のはずであったが、口論が絶えずひとり抜けたとのことである。(ちなみに私の知人の親戚がJenni以外のGimmelメンバーのひとりだったりする。)

Etsit muijaa seuraavaa2002年10月25日リリース(リンクは曲のビデオ)
グループの初シングル(Jenniは右で歌っている)であるこの曲は、数日でゴールド、1週間ちょっとでプラチナム入りし、4週間チャートで1位を保持した。

『Lentoon』11月22日
ファーストアルバム『Lentoon』はフィンランドアルバムチャート1位を3週間記録、8万5000枚以上を売り上げ、その年最も売れたアルバムに。

Roviolla2003年1月27日リリース
アルバムからのセカンドシングルであるこの曲は初登場3位を記録した。

フィンランドの音楽の祭典「Emma-gaala 2003」では「ベスト・ポップ/ロック新人」、「デビューアルバム・オブ・ザ・イヤー」、「その年一番売れたアルバム」賞を受賞している。

『Kaksi kertaa enemmän』2003年夏
同年夏にはセカンドアルバムをリリース。このアルバムからの曲「Harmaata lunta」はこんな曲だ。


『Pisaroita ja kyyneleitä』2004年
彼女達のサードアルバム。


Pisaroita ja kyyneleita
こちらはサードアルバムのタイトルともなっている曲のミュージックビデオ。Jenniは黒い服を着ている女性、2分6秒あたりから彼女のソロパートが始まる。


そして2004年10月にグループは解散する。グループは解散しているものの、ベスト版アルバム『Collections』が2007年にリリースされている。



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ファーストアルバム『Ihmisten edessä』


Tunnoton2007年4月
Gimmel解散後はソロとして活動を始めてから初めてのシングル。ビデオは美しくなめかましさも感じさせる。どうでもいいが来年の干支であるウサギも出てくる。ビデオの監督はフィンランドの映画監督Dome Karukoski。曲はこのiTunesリンクから視聴、購入が可能だ。
Tunnoton - Single - Jenni Vartiainen


『Ihmisten edessä』2007年9月
ソロとしてのファーストアルバム、先のシングルはこのアルバムからのファーストシングル。プラチナ入りしたこのアルバムは3万3000枚以上を売り上げた(人口530万ほどのフィンランドではこれでもかなり売れたほうだ)。アルバムの視聴、購入はこちらからどうぞ。
Ihmisten Edessä - Jenni Vartiainen


「Ihmisten edessä」2007年

アルバムタイトルにもなっているこの曲は、このアルバムからシングルリリースされ最も成功した曲。チャートでも1位を記録している。レズビアンである主人公が、愛を力に好奇の目を受けながらも好きな女性と手をつなぎ人込みの中を歩く姿を歌った美しい曲だ。Jenni自身もレズビアン、もしくはバイセクシュアルとのことである。
この曲のiTunesリンクはこちら。
Ihmisten edessä - Single - Jenni Vartiainen

日本のiTunesでもこの曲のビデオは販売しているようだ。リンクはこちら。
Ihmisten edessä - Jenni Vartiainen


Toinen2007年
アルバムからのシングル。リンクは2008年にタンペレで行われたライブの様子。歌いだす前のJenniの仕草がキュートだ。iTunesリンクはこちら。
Toinen - Single - Jenni Vartiainen


Mustaa kahvia2008年
アルバムからのシングル。白い帽子をかぶってのライブもかっこいい。クラブエディット版なども入ったEP版「Mustaa kahvia 」の視聴購入がこちらのiTunesリンクからできる。
Mustaa kahvia - EP - Jenni Vartiainen


2009年12月に彼女は、スターバックス(フィンランドには存在しないが…)の行うアフリカのエイズ認知キャンペーン「Love Project」にHigher Groundとともにフィンランド代表として参加、The Beatles(イングランド)の「All You Need Is Love」を歌っている。



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セカンドアルバム『Seili』


『Seili』2010年3月
5万7000枚を売り上げダブルプラチナムとなったセカンドアルバム。


「En haluu kuolla tänä yönä」2010年

今年の夏にフィンランドを訪れた時はラジオでしょっちゅうかかっていた。「En haluu kuolla tänä yönä」は「今夜は死にたくない」と言う意味。


「Nettiin」2010年

軽快なカントリー調の出だしから始まるこの曲は、別れた恋人にネット(Netti)に写真を載せられて…という曲。ビデオの監督はCristal Snow(フィンランド)やChisu(フィンランド、当ブログ記事、彼女はCristal Snowに楽曲提供もしている)のビデオを撮影したり、変わりどころではスキーダイビングのフィンランド記録を持っていたりもするMisko Iho


「Missä muruseni on」2010年

今年10月ごろフィンランドのラジオでよくかかっていた。途中から入るドラムの音はサーミ人の間で伝統的に用いられる楽器の音のようだ。

流れ星に風が吹くよう願いをかける
風が吹き、私はあなたの手が頬に触れるのを感じる
私の愛しい人のいるところでは風が彼の髪と戯れる
どうか彼に愛していると、私は待っていると伝えて

といった歌詞の感動的な曲。泣ける。



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このほかに日本から購入可能な彼女の歌は以下のとおり:

『Tilkkutakki, Vol. 2』
「パッチワーク / Tilkkutäkki」というクリスチャンソングを集めたコンピアルバムシリーズの第2弾に収録されている「Martin Luther Kingin Laulu」(フィンランドのゴスペル歌手Jaakko Löyttyがオリジナルか?)。

Tilkkutakki, Vol. 2 - Various Artists


『Tilkkutäkki 3』
同第3弾収録の「Olet Valveilla - Abendlob」。
Tilkkutäkki 3 - Tilkkutäkki

『Mestaria Kunnioittaen - Tribuutti Tapio Rautavaaralle』
フィンランドの歌手/俳優/陸上競技選手(オリンピック金メダリスト)であるTapio Rautavaara(Wikipediaには日本語記事まで:タピオ・ラウタヴァーラ)のトリビュートアルバム収録の「Paivansade ja menninkainen (Lite Grann Från Ovan)」などがある(このアルバムではChisuも「Kulkuriveljeni Jan」を歌っている)。
Mestaria Kunnioittaen - Tribuutti Tapio Rautavaaralle - Various Artists

2010年10月7日木曜日

『ある日フィンランドで、ホームパーティーにおよばれした。 パート2 ―髪型、宗教教育と語学能力―』

オンライン書籍パブリッシングサイト「パブー」で、『ある日フィンランドで』の新作を公開しました。


 『ある日フィンランドで、ホームパーティーにおよばれした。 パート2 ―髪型、宗教教育と語学能力―

 前回のホームパーティーの続き。フィンランドの若者に人気の髪型からはじまり、宗教教育、字幕文化、そして英語能力を日本人と比較したりする話。 まだまだ続く、『ある日フィンランドで』シリーズ第三弾。
(21ページ、写真入り、約1万6000字、販売価格30円)


第4弾はフィンランドでのクラブの話になる予定です。

2010年10月3日日曜日

オンライン書籍『ある日フィンランドで』シリーズ出版開始

オンライン書籍パブリッシングサイト、「パブー」にて、『ある日フィンランドで』と題したミニシリーズの発売を始めました。

このシリーズは、フィンランド滞在中に経験した、様々な人々との対話、いろいろな出来事を、写真や、時にイラストを交えて記したものです。「暮らしやすさ世界一」、「学力世界一」、「福祉の充実」などとニュースなどで見聞きすることのあるフィンランドですが、実際のところはどうなのか。ホームパーティーやハイキングなどの明るい話題に、「銃乱射事件」、「銃の所有率世界三位」などの暗い側面も交えお届けします。

これまでに以下の2作品を各30円で発表しています:

『ある日フィンランドで、南の方に旅をした。 ―環境問題、世界一の幸せ、それとフィンランド世界一の話― 』

今回は、電車内での初老の男性との会話を元につづる。フィンランドの環境問題と日本の自動車会社との関係、世界一の幸せと何か、それと「世界一暮らしやすい国、フィンランド」の話。 あまりにも唐突に始まる『ある日フィンランドで』シリーズ第一弾。
(11ページ、写真入り、約5000字、販売価格30円)


 『ある日フィンランドで、ホームパーティーにおよばれした。パート1 ―車とムースとキッチンドリンカーたち― 』

今回は、フィンランドの20代の若者たちとのホームパーティーでの会話を元につづる。フィンランドでの車とムースのアブナイ関係や、若婚約者のアパートをお邪魔して、ホームパーティーに参加したり、フィンランド人からの日本語に関する質問にフィンランド人が答えたりする話。『ある日フィンランドで』シリーズ第二弾。
(12ページ、写真、イラスト入り、約7000字、販売価格30円)

今後も、フィンランドに関する日本国内からはなかなか見えてこない部分を一人の日本人の視点で描いていくとともに、フィンランドで生活を始めようとする方々へ役立つこまごまとしたことも書いていく予定です。

2010年9月8日水曜日

Robyn(スウェーデン)まとめ

Robyn(スウェーデン)まとめ

スウェーデンのシンガー/ソングライターRobynは、本名Robin Miriam Carlsson。Robynは1991年、12歳のときにはすでにスウェーデンのテレビ番組のためにテーマソングをレコーディングしたりしている。

その後、主に日本で有名なポップシンガーソングライターMeja(スウェーデン)に再発見される。16歳のときにRCA Recordsと契約、スウェーデンでデビューシングル「You've Got That Somethin」をリリース、デビューアルバム『Robyn Is Here』にも収録されているこの曲は本国で24位を記録。アメリカを中心に世界的に人気が出てくるものの「極度の疲労」のためスウェーデンで休養。



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『Robyn Is Here』

1996年のファーストアルバム『Robyn Is Here』はUSビルボードトップ・ヒートシーカーズで1位を記録、スウェーデンアルバムチャートでも8位を記録している。

Show Me Love(リンクはミュージックビデオ)
USビルボードホット100で7位、UKシングルで8位を記録している。
紛らわしいことにRobin S(アメリカ)というアーティストも1993年に同名の曲を出している。USビルボードホット100、US R&B、ホット・ダンス・クラブ・パーティー、UKシングル、オランダTop40でそれぞれ1位を記録。ちなみにこのRobin Sの曲は1997年、99年、02年、08年にそれぞれ「Show Me Love (その年)’Mix」がでているほか、2009年には「Steve Angello & Laidback Luke Ft Robin S - Show Me Love」なんてバージョン(ビデオはこちら)も出している。Steve Angelloはスウェーデン、Laidback Lukeはオランダのプロデューサー。Laidback Lukeのほうは以前紹介した『Clubland 16』でBlack Eyed Peas(アメリカ)の「I Gotta Feeling」のリミックスを手がけている。


Do You Know (What It Takes)
USビルボードホット100で29位

「Do You Really Want Me (Show Respect)」
スウェーデンで2位







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1998年にセカンドアルバム『My Truth』のレコーディングを開始し99年にリリース。このアルバムはRobynの自伝的なアルバムでもあり、「Universal Woman」や「Giving You Back」などからもそれが見て取れる(聞き取れる?)。公表されなかった彼女の中絶のことも歌われている。このアルバムのインターナショナルリリースはされることがなかった。



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『My Truth』
アルバムはスウェーデンアルバムチャートで2位を記録している。

Electric
アルバムからのシングル「Electric」はスウェーデンで6位を記録。主にヨーロッパでヒットすることとなる。

しかしその他のシングルは振るわず。

Play
ではスウェーデンで31位。チャート成績は振るわなかったもののこれでスウェーデンにおける連続トップ40入りアーティストで6位となる。

My Only Reason
にいたっては本国スウェーデンでも53位と、スウェーデンにおけるRobynのシングル史上最低のチャート成績となった。





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99年にはプロデューサー/アーティストのChristian Falk(スウェーデン)のアルバム『Quel Bordel』の「Remember」、「Celebration」に参加。2000年にはラッパーPetter(Petter Askergren、スウェーデン)のアルバム『Petter』の「Intro/Fristil」に参加。2001年はアメリカのロマンティックコメディー映画『オン・ザ・ライン(On the Line)』*のために「Say You'll Walk the Distance」を提供(後にスウェーデン版「アイドル」出身のDarinにもカバーされている。アイドルでは2位だったが、2010年まで5枚のアルバムをリリースしている。彼については以前チラッと紹介している)。

*ちなみにこの映画、'N Sync(アメリカ)のLance Bassが主演、プロデュースしている。

2002年、RobynはレーベルをRCAからJive Recordsに変え(親会社はどちらもBMG)、スウェーデンでアルバム『Don't Stop the Music』をリリース。



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『Don't Stop the Music』
スウェーデンアルバムチャートで2位を記録。

Keep This Fire Burning
スウェーデンシングルで3位、デンマークシングルで7位を記録。この曲は2005年にBeverley Knight(イングランド)にもカバーされている(ビデオはこちら)。このカバー版はベルギーシングルチャートで4位を記録。

Don't Stop the Music
ベルギーシングルチャート(Wa)で3位、スウェーデンシングルで7位を記録。この曲は後に6人組ガールズグループPlay(スウェーデン)にカバーされている。

隠しトラックには1940年のスウェーデン映画『Swing it, magistern!』からの曲「Regntunga skyar」のカバーが収録されている。ライブ版ビデオはこちら





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2004年、アメリカでベスト版『Ronyn's Best』がリリースされる。デビューアルバムと内容はほとんど変わらず、それ以降のアルバムからの曲は含まれていない。

同年、これまでと違ったエレクトロポップの曲「Who's That Girl?」に難色を示したJive Recordsと契約を解消し、2005年はじめ自身でKonichiwa Recordsを立ち上げる。アーティストとしてのRobynに自由を与えることを目標として設立されたこのレーベル、2010年現在も所属しているのはRobynのみである。

アルバム『Robyn』ではスウェーデンのバンドThe Knife*や、日本でもアルバムが発売されてたりするTeddybears(スウェーデン)などとコラボしている。
*ノルウェーのRöyksoppの楽曲には、このバンドのボーカルKarin Dreijer Anderssonがよくボーカルとして参加ていたりする

2005年シングル『Be Mine!』をリリース。それに続き、同年Konichiwa Recordsからアルバム『Robyn』がリリースされる。



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『Robyn』
スウェーデンアルバムチャートで1位、UKアルバムチャート(2007年)では11位を記録した。オーストラリアではアルバム『Robyn』がiTunesストアアルバムチャートで10位を記録。2006年のスウェーデングラミー賞ではベスト・アルバム、ベスト・ポップ女性アーティスト、ソングライター/プロデューサーのKlas Åhlund(Britney SpearsやKylie Minogue、Sugababesなどとも競作している)と共にベスト・ライターを受賞している。



Be Mine!
スウェーデンシングルで3位を記録、2008年(スカンジナビア以外でのリリース年)にはUKシングルで10位となった。

Who's That Girl
UKシングルで5位を記録した。Diane Martel(Wiki)*がミュージックビデオの監督をしている。
*ここ2年を振り返るだけでも、Jennifer Hudson(アメリカ)、Natalie Imbruglia(オーストラリアかUK、ウィキ)、Pixie Lott(イングランド、Clubland16でちょっと紹介した曲のビデオ。ウィキ)、Britney Spears(ウィキ)、Adam Lambert(アメリカ、ウィキ))、Ciara(アメリカウィキ)、Flyleaf(アメリカウィキ))お蔵入りになったBoA(韓国ウィキ))のアメリカ版「Eat You Up」のビデオなども監督している。YouTube出身でプロになったEsmée Denters(オランダ、ウィキ)のビデオなども。

後にiTunes Foreign Exchange*ではYelle(フランス)がこの曲を「Qui Est Cette Fille?」としてアレンジ、RobynはYelleの「A cause des garçons」を「Because of Boys」としてアレンジしている。
Because of BoysはこのiTunesリンクから視聴、購入可能だ。



Qui Est Cette Fille?はこちらからどうぞ。



*二つの別々の国のアーティストが互いの曲を自分風にアレンジする企画。iTunes限定発売。他にも+44(アメリカ、元Blink-182のMark HoppusとTravis Barkerらによるバンド)がWir Sind Helden(ドイツ)の「Guten Tag」(以前私のiTunes Geniusでなぜかヘヴィロテされてたと紹介したやつ)を歌っていたりする。iTunesリンクはこちら



「Handle Me」
ビデオには2種類+1ある。
こちらがバージョン1。こちらがバージョン2。そしてこちらはYouTubeのRobyn公式チャンネルのアルバム宣伝バージョン。

Crash and Burn Girl
USビルボードホット・ダンス・クラブ・パーティーで5位。ビデオはRobyがナイトビジョン付カメラを持って撮影したそうだ。Konichiwa Bitchesの着ぐるみのヤツも出てくる。

Konichiwa Bitches
欽ちゃんの仮装大賞(ウィキ)的な雰囲気が面白い。

「With Every Heartbeat」
スウェーデンのプロデューサーKeerupとの作品。Kleerupについては当ブログこちらに詳しい記述がある。UKシングル1位、ベルギーWalloniaチャートで2位、USビルボードホット・シングル・セールス4位、同ホット・ダンス・クラブ・プレイで5位、オランダとデンマークで共に7位を記録している。





この曲は、Athlete(イングランド、ウィキ)、The Hoosiers(イングランド、ウィキ)、Girls Aloud(イングランド、ウィキ)がそれぞれ別々の時期にBBC Radio 1の「Live Lounge」内でカバーしている。Girls Aloudは「Can't Speak French」シングルのB面でカバー版をリリースしている他、ライブでも歌っている。X factorでこの曲が歌われた際にはSimon Cowell(日本ではアメリカン・アイドルで知られているか。ウィキ)はこの曲を「歌うにはごみくずのようなチープな」曲と評している。


Cobrastyle
前述のTeddybearsがMad Cobra(ジャマイカ出身)をfeatした曲を原曲*としている。Robyn版はUSビルボードホット・ダンス・クラブ・パーティーで7位。2008年にはPerez Hilton(ウィキ



*原曲ビデオはこちら。この曲はスウェーデンシングルチャートで16週間10位を記録したほか、映画やテレビでもよく使用される曲となっている。映画ではJessica Simpson(アメリカ)主演の『Employee of the Month』、『Diary of a Wimpy Kid 』、Steve CarellとTina Feyの『Date Night』、Martin Lawrenceの『ロード・トリップ パパは誰にも止められない!(College Road Trip)』、『ビー・ムービー』(ウィキ)、『ダイヤモンド・イン・パラダイス(After the Sunset)』(ウィキ)など。テレビでは『チャック(Chuck)』(ウィキ)、『ボーンズ(Bones)』(ウィキ)、『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学(Gray's Anatomy)』(ウィキ)、『アントラージュ★オレたちのハリウッド(Entourage)』(ウィキ)、『プライミーバル(Primeval)』(ウィキ)など。ゲームでも『FIFA 06』、『Forza Motorsport 2』(ウィキ

また、Prince(アメリカ、ウィキ)の『Controversy』B面に収録されている「Jack U Off」(Jack off=男性が自慰行為をする、Jack you offはそれをyouに対してするということ)も隠しトラックとして収録されている版がある。プリンス版はこちら


このUK版にはJack U Offが収録されている。



iTunesで視聴購入する方はこちら。iTunes版はJack U Off収録。


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その後、前述のDarin(Darin Zanyar)のファーストシングル「Money for Nothing」を書いたり、Basement Jaxx(イングランドウィキ)の『Crazy Itch Radio』収録の「Hey U」にfeatされたり、スウェーデンのミュージシャン/プロデューサーChristian Falkにfeatされる形で彼のセカンドアルバム『People Say』内で「Dream On」(Klas Åhlundとも共作となっている)や「C.C.C.」を歌っている。UKではの彼女の人気からBBC Radio 1の「Living Lounge」にも出演したりもしている。

Konichiwa RecordsはインターナショナルライセンスをUniversal Music Group(ウィキ)と結んでいる他、UKではIsland Recordsからのリリースとなっている。

2007年のBriteny Spearsの「Piece of Me」ではRobynはバックコーラスとして参加、Snoop Dogg(アメリカ、ウィキ)の「Sexual Eruption」Fyre Departmentリミックス版にもfeatされている。

2008年にはヨーロッパ限定でMadonna(アメリカ、ウィキ)のSticky & Sweetツアーにサポーティングアクトとして参加している。

2009年、スウェーデングラミー賞2008で最優秀ライブパフォーマンス賞を受賞。受賞コメントではMadonnaに感謝を述べていた。その後、前回の投稿にも記したようにRöyksopp(ノルウェー)の『Junior』では「The Girl and the Robot」を歌い、同曲はノルウェーシングルチャート2位となっている。

また、「Hello Africa」とか「It's My Life」で有名なDr. Alban(スウェーデン、以前紹介したKLF #1 Dance 08では「What is Love」で有名なアメリカのHaddawayと「I Love The 90's」を歌っていた)のステージで彼のヒット曲「No Coke」を歌ったりも。

2010年リリース予定のアルバムにはKlas Åhlundとの共作「Don't Fucking Tell What to Do」、Röyksoppとの「None of Dem」、アメリカのDJ、Diploとの「Dance Hall Queen」、Patrik Berger(まさかチェコのサッカー選手じゃないよね)との「Fembot」、「Dancing on My Own」が含まれる予定。

また、2010年には3つのアルバムを出すともスウェーデンのBonマガジンに語っている。最初のアルバムが春(すでに出ている)、そして夏、秋/冬、とのことだ。後にMP3ブログのStereogumにインタビューされたRobynはこの分割アルバム方式についてこう語っている。


フルアルバムを分割してリリースするのは、人々が音楽を聞く方法と同じだともいえると思う。より曲それぞれに重きが置かれているということ。でも私にとってはこれはEPでもなければアルバムの劣化版なんてことは無い。確かに普通のアルバムほどの長さは無いかもしれないけど、これはアルバムなの。だから私はまたスタジオに戻って、曲がフレッシュなうちにリリースするの、それからまたツアー中にもスタジオに戻ってもっと製作するわ。

『Robyn』から5年が経つし、全部レコーディングし終わるまでリリースを待たせたくなかった、だからできたらすぐにリリースするようにしたの。




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『Body Talk Pt.1』
6月に発売された『Body Talk Pt.1』はスウェーデンアルバムチャートで1位、USダンス/エレクトロニックアルバムで3位、ノルウェー、デンマークのアルバムチャートで4位を記録している。8曲収録(うち「Hang with Me」は『Body Talk Pt.2』にも収録の曲だが、こちらはアコースティック版)。

「Dancing on My Own」
アルバムからのシングル「Dancing on My Own」はスウェーデンで1位、デンマークで2位、UKダンス、USホット・ダンス・クラブで3位、スコットランドで5位を記録。
Robynによればこの曲は「本質的に悲しいUltravox(イングランド、ウィキ)の「Dancing With Tears in My Eyes」のようなゲイディスコアンセムや、Sylvester(アメリカ)、Donna Summer(アメリカ、ウィキ)」にインスパイアされたとのこと。





Fembot
このシングルはスウェーデンチャートで3位、ノルウェーチャートで10位を記録している。
この曲に関しては、もうじき30代になろうとしており子を持つことを考えているRobynが「女性であるということ、そして肉体的に子供を持つことが可能である、と言うコンセプト」で遊んでいる曲なのだそうだ。





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7月にはiheatradio上でAlicia Keys(アメリカ、ウィキ)の「Try Sleeping with a Bloken Heart」をカバーしている。7月から8月にかけては『Body Talk』アルバムシリーズをサポートするため、Kelis(ウィキ)とともにAll Heartsツアーを行った。



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『Body Talk Pt.2』
『Body Talk Pt.2』は8月にリリースされた。こちらも8曲収録。

U Should Know Better
この曲ではSnoop Doggとデュエットしている。

Love Kills
スウェーデンのエレクトリックバンドSavage Skullsと共作。

Hang with Me」
ミュージックビデオではバンドメンバーたちと共にライブやツアーをする様子が写されている。Robyn曰く「ポップはそれが可能のであれば、誘惑的でスイートであるべき。この曲ではそれができると思ったから妥協無くそうしたの。甘くすっぱいボンボンをメランコリーで包んだ感じよ。Yum。」だそうだ。スウェーデンシングルチャートでは7位を記録している。







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「Body Talk3部作」のパート3について、そして3部作の中で一番よい作品をまとめて作られた『Body Talk』に関しては、『最高にかっこいいRobyn(スウェーデン)「Call Your Girlfriend」』の投稿でお読みください。



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また、最近新聞にRobynのインタビューが載っていたのを読んだという知り合いによれば、Robynは「フィンランドってどんなところか」と聞かれて「ミステリアスで憂鬱な国」と答えていたそうだ。




この投稿は主に6 September 2010 at 03:04版「Robyn」Wikipedia記事を参考にしている。

2010年9月7日火曜日

Röyksopp - Junior (ノルウェー、2009)

ノルウェー出身のSvein BergeとTorbjørn Brundtlandからなるデュオ、Röyksopp。今回は2009年グラミー賞にノミネート*されたりもしている彼らの3枚目のアルバム「Junior」を紹介。
*(最優秀リミックスレコーディング賞ノンクラシカル部門 "The Girl And The Robot (Jean Elan Remix)")

「Junior」はノルウェーの音楽アワード、Spellemannprisen 2010にて、最優秀作曲賞とベストエレクトロニックアルバムを受賞している。アルバムチャートではノルウェーで1位、U.S.ビルボードHeetseekersアルバムで2位、同ダンス・エレクトリックアルバムで4位となっている。



1. Happy Up Here
70年代に活躍したファンクバンドParliament(アメリカ、ウィキリンク)の「Do That Studd」からのサンプリングが使用されている。シングルチャートではノルウェーで3位、ラトビアエアプレイで9位となっている。

『スペースインベーダー』のインベーダーたちが町に押し寄せてくるビデオはこちら。






2.The Girl and the Robot
ボーカルはあのスウェーデンの女性シンガーRobyn。本曲のJean Elanリミックス版は2010年グラミー賞最優秀リミックスレコーディング賞ノンクラシカル部門にノミネート*サレテイル。チャートではノルウェーシングルで2位、ベルギー(フランダース)Tipチャートで3位。
*受賞はDavid Guetta(フランス、当ブログ内記事)でKelly Rowland(アメリカ)ボーカルの「When Love Takes Over」

ライブパフォーマンスのすばらしさよりも、撮影スタイルが70、80年代から進化していないことの方が衝撃的(ほんとに)なライブビデオをどうぞ。Röyksoppこの7年で初のテレビライブパフォーマンス動画とのこと。スウェーデンのテレビ番組ぽい。






3.Vision One
日本人アーティスト、信近エリ(ウィキリンク)の「Sing a Song」Röyksoppリミックス版の英語版。ボーカルはRöyksopp作品にはおなじみのAnneli Drecker(ノルウェー、ウィキリンク))。

4.This Must Be It
ボーカルはFever Rayとしても知られるKarin Dreijer Andersson(スウェーデン、ウィキリンク)。Röyksoppセカンドアルバム「The Understanding」収録の「What Else Is There?」でもボーカルを担当している。

LAでのライブ版。ここはKarin Dreijer AnderssonではなくAnneli Dreckerが歌っている、こういうのもライブのいいところだよね。





5.Röyksopp Forever
Skylark(カナダ、ウィキリンク))の「Suites for My Lady」からのサンプリングが使用されている。

6.Miss It So Muchボーカルは、最近は『トワイライト:ニュームーン』でも彼女の曲「Possibility」が使われ海外での知名度も上がっている(?)Lykke Li(スウェーデン)。当ブログでも以前スウェーデンのアーティストKleerupとのコラボ曲を紹介している。

『ニュームーン』収録の「Possibility」は、この映画のためにかかれたためもあってか彼女のCDには今のところ未収録。収録されているのは映画サントラのみの模様。


iTunesで該当曲だけ買いたい方はこちらからどうぞ:



7.Tricky Tricky
ボーカルはKarin Dreijer Andersson

8.You Don't Have a Clue
ボーカルはAnneli Drecker

9.Silver Cruiser

10.True to Life
ボーカルはAnneli Drecker

11.It's What I Want


日本版にはボーナストラックとしてLykke Liによる「Were You Ever Wanted」が収録されている。私のように、輸入版CDを購入しこの曲を逃した方は、うれしいことにiTunesジャパンから単体で購入可能となっているのでそちらから購入されると良いだろう。iTunesを通じて視聴購入ページはこちら。







Junior(ジュニア)の次のアルバムSenior(シニア)も9月リリースになっている。そちらも楽しみだ。予約はこちらでどうぞ。


2010年6月23日水曜日

現代の流行曲を50,60年代風ロックにカバーするバンド The Baseballs(ドイツ)

The Baseballs(ドイツ)

2007年ベルリンで結成されたロカビリーバンド。50,60年代っぽい雰囲気で「シュワップ、シュワップ」とハモる3人組カバーバンドだ。

このバンドを知ったのはフィンランドで。本国ドイツよりもフィンランドで人気があるとのことだ。テレビやラジオでも結構彼らの曲がかかっていた。

Rihanna(アメリカ)の「Umbrella」をカバーしたシングル「Umbrella」はフィンランドで1位、オランダで4位、ノルウェーで6位。本国ドイツでは43位。収録アルバムは『Strike!』(ストライク!)。





Katy Perryの「Hot n Cold」をカバーしたセカンドシングル「Hot n Cold」はフィンランドで7位、ドイツでは68位。ドイツ本国ではツーストライクと言った感じか。フィンランドのテレビでしょっちゅう流れてた。





アルバム『Strike!』はフィンランド、スウェーデン、ノルウェー、ベルギー(フランダース地方)で1位、ノルウェー、スイスで2位、UKで4位、ドイツでは6位。
アルバムのほかの収録曲は以下の通り

Usher(アメリカ)の「Love in This Club」
Plain White T's(アメリカ)の「Hey There Delilah」
Leona Lewis(イングランド)の「Bleeding Love」
Scissor Sisters(アメリカ)の「I Don't Feel Like Dancin'」
Pussycat Dolls(アメリカ)の「Don't Cha」
Jennifer Lopez(アメリカ)の「Let's Get Loud」
Robbie Williams(イングランド)の「Angels」
Beyoncé Knowles(アメリカ)の「Crazy in Love」
Maroon 5(アメリカ)の「This Love」
Roxette(スウェーデン)の「The Look」

レオナ・ルイスにプッシーキャット・ドールズ、すごい選曲だ。これら全てをThe Baseballsがアレンジして歌っている。





現在彼らはフィンランドでツアー中のようだ。

iTunesで聴くことのできるBBC Radio 1ポッドキャスト「Scott Mills Daily」の2010年6月21日の回「Mills: Scott's World Cup Party」にもゲストで登場。とワールドカップパーティー言うことで、Baddiel & Skinner & The Lightning Seeds(イングランド)のイングランドチームThree Lions応援歌「Three Lions」のカバーと「Umbrella」を披露している。

2010年6月21日月曜日

ゲームサントラ:The Orange Box (Original Soundtrack)

ゲームサントラ:The Orange Box (Original Soundtrack)

Valveによる「The Orange Box」収録作品サントラ集。

Portal』のGLaDOSことEllen Mclainさん(アメリカ)が歌う感動のエンディングテーマ「Still Alive」や、『Team Fortress 2』おなじみのテーマ曲、『Half-Life 2』からの曲、そして『Portal』の曲。

「Still Alive」以外はインストゥルメンタル曲ばかりだが、「ゲームのサントラだから…」なんて聴かないでいてはもったいない曲ばかり。お気に入りは4曲目の「Rocket Jump Waltz」。その名の通りロケットジャンプのワルツだが、軽やかでエレガント。

iTunesで視聴/購入可能だ。アルバムへのリンクはこちら>
The Orange Box (Original Soundtrack)
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「Still Alive」の作者でシンガーソングライター、そしてギークでもあるJonathan Coulton(アメリカ)自ら歌う「Still Alive(J.C. Mix)」も収録されている。

『Half-Life 2』、『Portal』のコンポーザーはKelly Bailey。『HL2: Episode 1』『Episode 2』はもちろん、初代『Half-Life』の音楽もこの人の手による作曲だ。

『Team Fortress 2』、『Portal』のコンポーザーはMike MoraskyIMDBによると彼は『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』ではデジタルアーティスト。『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは「シニア・マッシブ・テクニカル・ディレクター」なるものを担当(クレジットされていないようだが)。『マトリックス』シリーズ3部作の1作目以外にも参加しているヴィジュアル・エフェクト係の人のようだ。しかしゲームの作曲でも『Left 4 Dead』、『Left 4 Dead 2』で活躍している。

2010年6月18日金曜日

Ian van Dahl(ベルギー)がAnnaGrace(となってから)初のアルバム 『Ready to Dare』リリース!

Ian van Dahl(ベルギー)がAnnaGrace(となってから)初のアルバム 『Ready to Dare』リリース!

Ian van Dahl改めAnnaGrace。(彼らの歴史については本ブログこちらの記事でお読みあれ)


AnnaGraceとなってから初のアルバム『Ready to Dare』がiTunesから購入可能になっている。
こちらのリンクから全曲視聴可能だ。

AnnaGrace - Ready to Dare
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iTunesでのリリース日は2010年6月17日となっているが、AmazonやCD WOW!ではまだ取り扱っていないようだ。


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そうだ。先日のAnnaGrace記事で購入宣言した怪しい本「Belgian Trance Music Groups: Milk Inc., Annagrace, Sylver, Lasgo, Airscape, Dht, Absolom, Minimalistix」。結局2,274円で購入。6月15日くらいに届いた。肝心の内容はと言うと…

Wikipediaの該当アーティスト記事


だった。それ以上でもそれ以下でもない、ただのWikipedia記事。そんな売り方ありなのか。インターネットが使えなくなった時にしか使い物にならない本だ。写真も何も無い白黒の薄っぺらいペーパーバック。パソコン画面よりは見やすいが。私みたいに買ってみようという変な方がおられるかもしれないから一応リンクも貼っておこう。

コンピ Clubland 16 ディスク2 (アメリカ, イングランド, ドイツ, デンマーク, カナダ)

3枚組みコンピClubland 16のディスク2を紹介。
ディスク1の紹介はこちら



1. Black Eyed Peas - I Gotta Feeling (Laidback Luke Remix)

(アメリカ)
明るく元気が出る感じの曲。

ビデオはこちら

ディスク3についても書く予定。

2. Lady Gaga feat Marilyn Manson - LoveGame (Chew Fu Ghettohouse Fix)

(アメリカ)
GagaとManson、なんとも不思議な取り合わせだ。Gagaが早口で歌う部分をMansonがあの歌い方で頑張っているところとか必聴。

ここで聴ける。



3. Chicane - Hiding All The Stars

(イングランド)
あの「Saltwater」とか「Don't Give Up」のChicane。この曲収録の新アルバム『Giants』はAmazonでは7月26日発売となっており、予約可能だ。




4. Alphabeat - The Spell (Digital Dog Remix)

(デンマーク)
VV Brown(イングランド)と一緒にPalm PreのUKローンチパーティーでライブ演奏してたAlphabeat、チラッと本ブログでも取り上げてる。

Rick Astley(イングランド)似の奴が踊ってるビデオはこちら。Clubland 16収録バージョンはテンポがもっと速い。

この曲は彼らのセカンドアルバム『The Beat Is…』に収録。



5. JLX Vs. Jamie Jay - Cheat Again

(イングランド?)
The X Factor2008出身のボーイズバンド、JLS(Jack the Lad Swingの略。イングランド)の「Beat Again」を、メンバーの誰かの元彼女、Jamie Jayが「Cheat Again(また浮気)」として歌ったものらしい。が、Ukmix.orgフォーラムの投稿によれば「Cheat Again」版は誰かがJLXと名乗りYouTubeとMySpaceに投稿されたものがオリジナルで、それをJamie Jayがちゃんと歌ったのが今回の曲のようだ。

ビデオはこちら


6. The Ian Carey Project - Get Shaky

(アメリカ)
Ian Careyによるプロジェクトなんだろうな。この曲はオーストラリアでダブルプラチナム、ニュージーランドでゴールド、UKとベルギーではシングルチャートトップ10入りしてるそうだ。

オーストラリアMTVアワード2009でベストダンスビデオを受賞しているビデオはこちら


7. Jay Sean Feat. Lil Wayne - Down (Chasing Pluto Remix)

Jay Sean(イングランド)、Lil Wayne(アメリカ)
この曲はJay Seanの北米でのデビューシングル。オーストラリア・アーバン、UK R&Bシングル、USビルボード・トップ100、USポップソングスでどれも1位、オーストラリア、ベルギー、ニュージーランドで2位を記録している。

ビデオはこちらで。


8. Chelley - Took The Night (Nitra M Remix)

(アメリカ)
自信過剰な女の人、といった感じの歌詞の曲。

数の数え方にも注目なビデオはこちら。ちなみにビデオにはChelleyは映っていないようだ。


9. Kaskade Vs. Deadmau5 - Move For Me (Dave Dorrell)

Kaskade(アメリカ)、Deadmau5(カナダ。読みはデッドマウス)
Kascade(ドイツ)でもCascada(ドイツ)でもないのでお間違えなきよう。ヴォーカルはHaley Gibby(アメリカ)。この曲は2008年9月6日のBillboardホットダンスエアプレイチャートで1位を記録している。

ビデオはこちら


このアルバムに収録されている。



10. Taio Cruz - Break Your Heart (Darren Styles Club Mix)

(イングランド)
Mixバージョンじゃないヤツはフィンランドでも今年はじめにしょっちゅうかかってた。Justin Timberlake、Britney Spears、Pussycat Dolls(アメリカ)のソングライターとして長年活躍の後2008年デビュー。この曲はカナダ、スイス、UKシングル、UK R&B、USビルボード・ホット100、USポップソングスで1位、アオーストラリア、ベルギー、ヨーロピアン・ホット100シングルス、アイルランドで2位。何故かデンマークではチャートのぼりが悪いようで36位となっている。フィンランドでは16位。

ビデオはこちらで。


11.Tina Cousins - Sex On Fire (Green Mountain Remix)

(イングランド)
Sash!(ドイツ)にfeatされた「Mysterious Times」(UK2位、フィンランド5位)や「Just Around the Hill」、4 Stringsの「Curious」の他は自分の中ではカバー曲シンガーといった印象しかない彼女。セカンドアルバム『Mastermind』内だけで、Ultravox(イングランド)の「Hymn」、Stella Soleil(アメリカ)のカバーでAqua(デンマーク)ヴォーカルのLene Nystrom(ノルウェー?)にも歌われている「Pretty Young Thing」、Black(イングランド)の名曲「Wonderful Life」とかをカバーしている。それに「Thank ABBA for the Music」なんていうABBA(スウェーデン)メドレーをBillie、Cleopatra(イングランド)、Steps(UKとしようか)、B*Witched(アイルランド)などと歌ったヤツもある。そんなTina Cousinsのこの曲もやっぱりカバー。

この曲オリジナルはKings of Leon(アメリカ)。オリジナル版はUKで2番目に多くダウンロードされたシングルとなっている他、オーストラリア、フィンランド、アイルランド、UKシングル、USビルボード・ホット・モダンロック・トラックスで1位そのミュージックビデオはUKのミュージックビデオ界にその名をとどろかすSophie Muller(イングランド)。EurythmicsやSophie Ellis Bextor、No Doubt、そしてそのヴォーカルGwen Stefaniなんかのミュージックビデオで知られている。詳しくはWikipedia参照のこと。

曲はこちらで。


12. Soft Toy Emergency - Critical (N-Force Remix)

(イングランド)
MySpaceでは2010年3月9日付で解散宣言をしている。MySpaceユーザー登録は2007年11月2日となっているからそれ以前から活動をしていたのだろうが。解散理由は「不仲だったわけではなく、STEが自分達に合わない」とかなんとか。この曲「Critical」もリリース日は2010年11月、リリースされてそう間もないだけに残念。

彼らのMySpaceサイトでは6月17日現在もメルマガ登録で彼らの曲「Beats Plus Bass」がダウンロードできる。




13. Whelan & Di Scala - Breath Away

Whelanはアイルランド語から英語に変換した(anglicisation)苗字なのでアイルランドの人か。Mike Di Scalaはディスク1収録のUltrabeat(イングランド)の人。

この曲のオリジナルはSuReal(多分イングランド)版

ビデオはこちらで。


14. D Tech - One More Time

(不明)
もちろんDaft Punk(フランス)のカバー。

ここで聴ける。オリジナルより良いみたいなコメントも目立つ。


15. Jodie Aysha - I'm A Pozer [Zer Zer Zer] (Bass Monkeys Remix)

(イングランド)
11歳の時詩集を出版、なんか賞もとったようだ。この曲のほかにはT2(イングランド)にfeatされている「Heartbroken」が2007年にUKダンス、アイルランドダンス、で1位をとっている。この頃の声はまだ可愛かった。

ここで視聴できる。ビデオもあるらしいがYouTubeでは見つからず。公式アカらしきところからはメイキングビデオがでているが。


16. Captain Jack - Dream A Dream (Cheeky Trax Remix)

(ドイツ)
Franky Geeさんは2005年脳溢血で亡くなっているが。

ビデオはこちら


17. I-Tone - The Climb

(多分UK)
どうやらYouTubeを見る限りプロデューサーはフィンランドの人。JukkaだかMekkariとか呼ばれてるそのひとはI-Toneの片割れでもう一方はNeal McCluskie。二人でI-Toneをやっていたが何らかの事情でJukkaは続けられなくなったんだとか。

そんな事はともかく、オリジナルはHannah MontanaことMiley Cyrus(アメリカ)で2009年の映画『ハンナ・モンタナ ザ・ムービー』用の曲。チャートではUSビルボード・トップ100で4位、オーストラリア・シングル、カナダ・シングル、ノルウェー・シングル、で5位。

ビデオはこちら


18. Old Skool Nu Skool Feat. Fugative - Big On The Dancefloor

Old Skool Nu Skool(不明)、Fugative(イングランド)
わが耳を疑った。Whigfield(デンマーク)の「Saturday Night」が…まさかここで聴こうとは。
Fugativeの方は2010年5月のシングル「Crush」でUKインディー1位、UKダンス5位。

ここで聴ける

19. Loveline - Right Now

(不明)
オリジナルはJeanette Biedermann(ドイツ)のドイツチャートで4位となった2003年のシングル。

ビデオはこちら


20. Dance Assassins - Never Leave You Alone

(不明)
AATW(All Around The World)ではおなじみのミキサーDJ、David Innsと、ClublandのDJ、Mat Troll
ここで聴ける。

2010年6月11日金曜日

音楽に飲み込まれたいあなたに送る6曲

音楽に飲み込まれたいあなたに送る6曲

トリップホップとか、そんな感じで音楽に酔う、飲み込まれることのできる6曲を紹介。


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LaMeduza - LadFa (feat. L'Arnak)



LaMeduza(スイス)フランス・スペイン系でアメリカ生まれ、ジュネーヴ育ち。
Creative Apple Contestでは2008年に「A While Longer」、そして2009年に「Bit of This and That」で連続受賞している。





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8mm - Crawl








8mm(アメリカ)、ロサンゼルスのバンドから2曲。とてもセクシーで雰囲気がある。特に「Crawl」は「窓のそばに立って外を見つめ、受話器と手を耳にやり、おでこを冷たい窓ガラスにつける」なんて思わずその光景が浮かび上がるような、情景豊かな歌詞も良い。

iTunesには残念ながら販売していない。「Crawl」も入っていないが、EP「Opener」収録の他の数曲が入っている『Songs to Love and Die by』をどうぞ。



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Sneaker Pimps - Flowers and Silence





Six Undergroundicon」でも有名なSneaker Pimps(イングランド)。この「Flowers and Silence」は、怪しげで寂しい雰囲気が好き。このアルバムSplinterからは「Cute Sushi Lunchesicon」(キュート・スシ・ランチズ)なんていう曲も、こちらも怪しい感じが良い。






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Télépopmusik - Don't Look Back





Télépopmusik(フランス)。あの「Just Breath」(リンク先はビデオ)の人たちによる曲。この曲「Don't Look Back」は『Lの世界』の第3シーズンサントラに収録されている。同サントラにはTegan & Sara(カナダ)の「So Jelous」、「Love Type Thing」も含まれている。






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Elsiane - Vaporous





Elsiane(カナダ)のこの曲。不思議な浮遊感がある曲。歌い方がダメな人もいるかもしれないが、この癖とメロディーの浮遊感は病み付きになるかも。アルバム全体に統一感があるのでアルバムごと買っちゃってもいいだろう。






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2010年6月4日金曜日

たぶん「マッチ売りの少女」味の鯛焼き、とGoldfrapp(イングランド)『Head First』*

*「マッチ売りの少女」味の鯛焼きとGoldfrappの間には何も関連性はありません。

明るくて、80年代ポップになったGoldfrapp5枚目のアルバム『Head First』。Wikipediaによればアルバムは

ヨーロピアントップ100アルバムで10位
UKアルバムチャート、USビルボード・オルタナティブ・アルバムで6位
ギリシャ・インターナショナル・アルバムチャート、USビルボード・インデペンデント・アルバムで4位
USビルボード・ダンス/エレクトロニック・アルバムで3位

を記録している。

アルバムからのファーストシングル「Rocket」はベルギー「ワロン地域」Tipチャートで9位(同チャート、フランドル地区版では19位)、USビルボード・ホット・ダンス・クラブ・ソングでは1位を記録。

どことなく『マッドマックス』っぽい「Rocket」のビデオもどうぞ。Alison Goldfrappじゃないほうのメンバー、Will Gregoryが「普通のおじさん」してる姿も目にすることができる。




こちらはKissっぽいメイクの人とラジオ体操するセカンドシングル「Alive」。




途中からEric Prydz(スウェーデン)の「Call on Me」ぽくなったり、吸血鬼物になったりと色々すごい。途中Goldfrappが魔法を使って召喚するエアロビダンサー達、召喚直後のダンスが「史上最低のミュージックビデオ」のあれににてる。それについては次回書こうかな。

Goldfrappのアルバム『Head First』はこちらで購入できる。




ちなみにEric Prydzの「Call on Me」はこんなのだ。



Eric Prydz「Call on Me」は『House Nation Tea Dance - Premiere Gig』に収録されている。




そういえばGoldfrappは『Wonderful Electric Live in London』(ライブDVD、本ブログでの記事はこちら)でOlivia Newon John(イングランドでいいのか)の「Physical」をアレンジした「UK Girls」なんてのを歌っていた。


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さて、たぶん「マッチ売りの少女」味の鯛焼き、はこんなのだ。店員さんが「後でわかるように袋に書いておきますね」といって書いたのがこれ。





はみ出しすぎの生地と「まっちや」の表記に、今まで味わったことのない何かを期待したのだが、意外と普通の抹茶味だった。

2010年6月2日水曜日

つれづれなるままにAnnaGrace(ベルギー)とベルギー映画『Bo』

つれづれなるままにAnnaGrace(ベルギー)とベルギー映画『Bo』

結局Ian van Dahl(ベルギー)を脱退したみたんだか、Ian van Dahl解散したんだかでソロ活動を続けているAnnaGraceことAnnemie Coenen。だが、よく調べてみると、どうやらPeter LutsもAnnaGraceの一員らしい。

公式サイトのバイオグラフィーには

1978年7月14日生まれ。イビザ旅行でダンスシーンの魅力にはまり帰国後すぐデモソング収録。2001年Ian van Dahlプロジェクトに参加。


程度しか載っていないのだが。

そこでWikipediaで調べてみると意外な事実が。Wikipediaによれば、Ian van DahlプロジェクトがAnnaGraceへと名前を変えたとのこと…。そしてPeter Luts(ベルギー)はAnnemie Coenenと共にAnnaGraceのメンバーとなっている。Peter LutsはIan van DahlやLasgoの一員でありプロデューサーのあの人。つまりIan van Dahlを去ったのはAnnemie CoenenじゃなくてDavid Vervoortの方だったのか。

それと今の今まで知らなかったけど2006年にリリースされた「Just a Girl」後、2008年9月にはA&Sプロダクションズから「Time 2 Go」、「Run」、「Driving In My Car」(これはリリースされることのなかったIan van Dahl名義のサードアルバムからのトラックらしい)の新曲3曲がiTunesでリリースされていた。もちろんたった今全曲買ったところ。どれもなかなかいいよ。「Run」はインストゥルメンタルトラック。

iTunesでそれぞれ視聴、購入が可能。
*2013年9月23日追記:iTunesストアでのこれらの曲の扱いは無くなったのかも?*

AnnaGrace - Time 2 Go
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AnnaGrace - Run
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AnnaGrace - Driving In My Car
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そのリリースのしばらく前、2008年6月にはAnnaGraceとしてのファーストシングル「You Make Me Feel」がリリースされている。ベルギーダンスチャート、米ダンスチャートで1位を記録。続く「Let the Feelings Go」、「Love Keeps Calling」も米ダンスチャートで共に1位、ベルギーダンスチャートでは1位、2位となっている。2010年に入ってからのシングルは「Celebration」。


You Make Me Feel




iTunesで購入したい場合はこちら>


Let the Feelings Go




iTunesで購入したい場合はこちら>



公式チャンネルに5月27日にアップロードされたばかりのCelebration


iTunesで購入したい場合はこちら>


上記の3曲はどれも公式チャンネルからのもの。でも同じく公式チャンネルにビデオがある「Love Keeps Calling」はなぜかリクエストによる埋め込み不可。なんだけれども上のあんまり面白くないミュージックビデオとは違ってショートストーリー仕立てでイイ。

若くて可愛い女の子が主役みたいで、最初は「ただの可愛い子使ったPVか…」とか思ってたんだけど、違った。最初は恋人か何かと原っぱで空を見上げるシーンとか、弟なのか子供なのかわからない顔じゅう落書きだらけの小さな男の子をお風呂に入れる姿、学校に友達と行く姿だったのが、薬飲んだり援助交際したりと意外に重そうなテーマ。

ビキニ着たおねーちゃんが踊っているだけのダンス曲PVとは一線を画している…なんて思っていたのだが、どうやらこれ映画のサイントラのようでそれらの映像は映画からのようだ。映画タイトルは『Bo』。2010年2月公開のベルギー映画。主演のElla-June Henrardは化粧毛のない映画の中の方が可愛いな。


15歳の少女が田舎のつまらない生活から抜け出しアントワープ(ベルギーの都市)に行き、18歳の女友達にナイトライフを教えられる。その女友達はエスコートガールで、少女は楽に金を手に入れられるというその仕事に興味を持ち…


ということで予告編を見る限りだいぶ重そう。




Dirk Bracke(オランダ?公式サイトは.beになってるからベルギーかも)によるオランダ語の原作小説『Het engelenhuis』はAmazonで買える。表紙からして重そう。





そんなこんなでAmazonをほっつき歩いていると、「ベルギーのトランスミュージックグループ」と題された謎の本発見。「Belgian Trance Music Groups: Milk Inc., Annagrace, Sylver, Lasgo, Airscape, Dht, Absolom, Minimalistix」5月発売予定になってるけど「予約注文」になっていたり、登録情報の「寸法 22.9 x 15.2 x 0.3 cm 」、「ペーパーバック 58ページ」、「言語 英語, 英語, 英語」とか怪しすぎ。購入決定。レビューお楽しみに。

2010年6月1日火曜日

ボーカルが変わった新生Lasgoのアルバム『Smile』(ベルギー)

Lasgo(ベルギー)- Smile


Ian van Dahl(ベルギー)のメンバーでもあるPeter LutsとDavid VervoortとボーカルのEvi Goffinによって2000年に結成されたグループ。グループ名Lasgoはスコットランドの地名グラスゴー(Glasgow)からとられているとか。


Evi Goffinは2008年に出産と子育てに専念するとのことでLasgoを脱退。その後、テレビで「****(国名)・アイドル」的な番組でLasgoの次のボーカル探しが行われ、現在のJelle van Daelに決まった。
ちなみにIan van DahlもボーカルのAnnemie Coenenが脱退、AnnaGrace(名前の間にスペースは入れないようだ)としてソロ活動をしている。訂正。Ian van Dahlは、David Vervoortが脱退、グループ名をAnnaGraceとして活動をしている。詳しくは当ブログこの記事参照のこと。

新ボーカルJelle van Daelのシングル「Out of My Mind」はベルギーダンスチャートで2位、その後2009年に入ってからの「Gone」、「Lost」は共に1位となっている。ちなみにEvi Goffin時代、シングルチャートでの最高記録は「Alone」が同チャート2位。「Something」、「All Night Long」、「Who's That Girl」。「Lying」はどれも3位どまり。新ボーカルで成功を収めているようだ。

で、Lasgo通算3枚目となる新アルバム『Smile』。通しで聴いてみた。最初にJelle van Daelボーカルで「Out of My Mind」を聴いた時には

新しいボーカリストの声も、これまでのEvi GoffinのKim Wilde(イングランド)風の声とも違う感じで、曲の雰囲気ともあいまってLasgoらしさが無くなってしまった感じかなぁ。


書いていたのだが、よくよく他の曲も聴いてみると結構声というか歌い方がEvi Goffinに似ている。Evi Goffinが歌っているかと思った。

曲の作りも『Far Away』の頃のLasgoっぽい感じでLasgo的。新ボーカルになっても違和感がなかった。アルバム名にもなっているスローテンポな「Smile」まで『Some Things』収録のスローテンポな曲、「Cry」にそっくりだし。

なんとなくEvi Goffin時代の「Pray」を思い出す「Gone」ミュージックビデオこちら

刺青入れたりなんやらする「Lost」ミュージックビデオこちら

アイスバンやらベイウォッチな「Over You」ミュージックビデオこちら


ライブのボーカルのノリはEvi Goffinよりもよくて、Ian van Dahlを思い出した。クチパクばれまくりだけど。



Somebody anybody scream!」はPeter Luts譲りか。こちらのEvi Goffinがいた頃のライブ映像でPeter Luts版「Somebody anybody…」をチェックできる。



ちなみに、子育てにいそしんでいるかと思われたEvi Goffinは…
2009年、なんとスウェーデンのプロデューサーAlex Sayzと新曲「Hate To Love」を作っていた。Lasgoとはお別れだが音楽はやめないそうだ。



まあ、みんな元気にやっているようで何よりだね。


FarSome
Smile(各アルバムのiTunesリンク)

Lasgoこれまでのアルバム3つ。カバーアートからもだいぶ変わった風に見えるんだけど、音楽はあんまり変わってないのでLasgoこれまで好きだった人にはオススメ。

2010年5月21日金曜日

コンピ Clubland 16 ディスク1 パート1 (イングランド、スウェーデン、ドイツ)

Clubland 16 買った。3枚組み。CDケースに2枚入ってるやつ+シングル用CDケースに1枚入ったのが紙の入れ物に入ってる。ディスク1を紹介します。ノンストップぽいリミックスになってます。

*この記事「DMCA 違反の申し立て」なるものを2度も食らった。埋め込みビデオがまずいのかと思ったが、修正しても駄目だったので問題を特定するため分割した。パート2はこちら





1. Ultrabeat - Use Somebody

(イングランド)
2003年の「Pretty Green Eyes」で有名。ビデオはこちら
原曲はKings of Leon(アメリカ)。ディスク2でも彼らの曲のカバーが。

iTunesで該当曲は見つからず。アーティストリンクはこちら>Ultrabeat


2. Cheryl Cole - Fight For This Love (Ultrabeat Remix)

(イングランド)
元Girls Aloudメンバー。1曲目のUltrabeatがリミックスしてる。ビデオはこちら


iTunesから視聴、購入する場合はこちら>(「Ultra Remix」との表記、Clubland 16収録のものとは少し違うかも)Fight


3. Scooter - J'adore Hardcore

(ドイツ)
やっぱScooterは観客をのせるのがうまい感じ。ビデオはこちら。クラブではぜひこの踊りを。


iTunesから視聴、購入する場合はこちら>J'adore


4. The Saturdays - Forever Is Over (Jorg Schmid Remix)

(UK)
5人組のガールズグループ。たぶんTuesday GirlsことThe Tuesdaysとは無関係。ビデオはこちら


iTunesで該当曲は見つからず。アーティストリンクはこちら>The


5. N-Dubz - I Need You (N-Force Remix)

(イングランド)
MOBOアワードも受賞してる3人組。この曲が今のところ一番成功した曲でUKシングルチャートで5位までいった。「キミを探すためフェイスブック中探し回った」とかキモイ歌詞だけど。ビデオはこちら


iTunesで該当曲は見つからず。アーティストリンクはこちら>N-Dubz


6. Tinchy Stryder - You're Not Alone (N-Force Remix)

(イングランド)
Olive(イングランド)のUKナンバー1ヒット「You're Not Alone」のカバー。「You're Not Alone」はATB(ドイツ)版もよく知られている。
2009年にN-Dubzとコラボした「Number 1」はUKチャートでナンバー1になってる。ビデオはこちら


iTunesで該当曲は見つからず。アーティストリンクはこちら>Tinchy


7. Cascada - Fever

(ドイツ)
いわずと知れたCascada。「Everytime We Touch」とかの感じとはだいぶ違う。ビデオはこちら


iTunesから視聴、購入する場合はこちら>Fever


8. Agnes - I Need You Now (Cahill Remix)

(スウェーデン)
スウェーデン版「アイドル」2005年(セカンドシーズン)優勝者。なんかLeona Lewis(アメリカ)似?
BASSHUNTER(スウェーデン)の「Please Don’t Go」そっくり(オリジナルは1979年のKC and the Sunshine Band(アメリカ)の曲)。どことなくザ・フォール/落下の王国 [Blu-ray]のターセムっぽい感じのビデオはこちら。




上記のAgnesはiTunesで見つけることができなかったが、別のAgnes(Agnes Pihlava フィンランド)のものなら2アルバムあった。こちらのAgnesもやっぱりアイドル出身。2006年フィンランド版のアイドルに出演、上位には残れなかった(一方で1位のIlkkaは持ち歌1曲のみのワンヒットワンダー)。出身はハンガリーで、元ポルノ女優。Sonata Arctica(フィンランド)のTallulahとかも歌っている。

メタルなファーストアルバム Agnes - When the Night Falls When

こちらのアルバムでは母国語ハンガリー語で、ファーストアルバムとは違った雰囲気 Agnes - Férfiszóval Férfiszóval


9. Mini Viva - Left My Heart In Tokyo

(イングランド)
女性デュオ。ビジュアルも歌い方もツボにはまった。この曲のためだけにこのCD買った。フィンランドのクラブでもよくかかってた。この曲はGirls Aloud、Sugababes、Sophie Ellis-Bextor、Kylie Minogueとかも手がけたXenomaniaがプロデュース。AnnieとFred FalkeもXenomaniaとともにこの曲を書いた。
東京のご当地ソングと言うことになるのか?
ビデオの監督はRay Kay。Lady Gaga(アメリカ)の「Pokerface」やBeyonceの「Freakum Dress」の人。



iTunesではアルバムのみとなっているが、『Hed Kandi: Nu Disco』に収録されている。こちら>Hed


10. Skyla - Ayo Technology

(イングランド)
92年生まれ、まだ10代のダンス系シンガー。UltrabeatのMike Di ScalaやCahill(イングランド)
のScott Rosserらがプロデュースしてるそうだ。原曲は50 Cent(アメリカ)、ドイツブラックチャートやニュージーランドシングルチャート1位、UKシングルチャート2位。カバー版はMillow(ベルギー)が、ベルギー、オランダ、スイス、スウェーデン、デンマーク、スペインで1位、ドイツ、オーストリアで2位となっている。ビデオはこちら

彼女の「ファーストフライト」となるEP、First FlightにはThe Real Booty Babes Radio Edit版が収録されている。First