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Genius reprise:Wir Sind Helden(ドイツ)

Wir Sind Helden(ドイツ)。 彼等の2003年のファーストアルバム Die Reklamation(死ねのdieじゃ無いよ、ドイツ語の冠詞dieだよ、ってあんまドイツ語覚えてないけど)の、ドイツのチャートで53位を記録した(というか、まあ、53位な) Guten Tag。 この曲を我らがGeniusがヘヴィーローテーション中なんです・・・。 とはいってもそこまでヘヴィーにローテーション、っていったらおかしいか、ヘヴィーにローテートされているわけではなくて、どちらかというと偶然同時期にGeniusにかけた複数の特に脈絡の無い曲から生成されたリストの中にそれらの曲とはこれまた関連性のあまりなさそうなこの曲がかかって、なんかちょっと、なんだよGenius、オススメなら素直にそういってくれればいいじゃないか、みたいな気分なわけです。 数週間前までは一度もiTunes上で流れたことも無いこの曲が、どうしたことかGeniusによりヘヴィーローテーション(じゃないわけだけど)なわけです。 去年ぐらいにドイツ人の友達Monikaさんから教えてもらったWir Sind Heldenのこの曲。はっきり言って当時は”へー、まあこういう曲もあるよね、聴かないけど。”だったのですが、どうしたものでしょうみなさん。このGeniusによる選曲はアリ? というわけで事例を二つ。 まずは少し前にも掲載したSkunk Anansie(イングランド)(詳しくは こちらの記事 の中間あたりを参照あれ) Skunk Anansie - Secretly こんな感じの曲。まずこの曲をGeniusにかけて・・・。 Kylie Minogue(イングランド?オーストラリア?今はどこで活動中??)の Red Blooded Womanがリストにでてくるだけで、もうGeniusいいかげん使うのやめようかとか思っちゃうけど、まあ、多分みんな私みたいに「イギリス」のくくりで一緒にプレイリストに入れているんだろうな・・・。そうは思えないけどちょっとこの2曲をつなげるのは難しそう。 やっぱりKylieはデビュー当時かBody Language前だよなー、それ以降の曲は聴いていないのに思っていたら次に流れてきたのはこの曲。 Skunk AnansieのSecr

abcxyzの英語学習法 の、付け足し。その2。

というわけで、前回の脳内会議の結果、つまり前々々回のブログポストのときに 「まとめと私が普段英語の習得に使用しているかなり役立つはずのリンク集を載せる予定」 とか言ってた訳ですが、その前にもうひとつ思いついた点を。 ずばり、「ゲーム」です。 私はパソコンの洋物ゲーしかしないのですが、これが英語にいいです。 ただ撃ちまくるようなゲームじゃなくて、ストーリーがちゃんとしてたり、他のキャラクターとのインタラクションがあるものや、もっと言えばインターネットを通じた対戦で生の人々と英語でチャットが出来るものとか。 昔だったらDiablo2とか、いまだと何だろう。Bioshockなんかは基本的に一本道のどんぱちものだけど、たえず無線で指示される感じ(しかもオーストラリア訛り)だからいいかな。 あとはFallout3なんかは一人称のシューティング的ではあるけれどもRPGに結構近くて、自分で会話の選択肢を選ぶあたりは英語のテスト的ともいえるかも。もちろん選ぶ選択肢によって人々の反応も変わるので、「インタラクティブな英会話シュミレーション」とは言い切れないまでもそれに近いものがあると思う。 SFやどんぱちがだめな人はファンタジーな、どんぱちのかわりに魔法や矢が飛び交う、剣と盾と魔法と弓のファンタジー、Oblivionを。 Diablo 2とDiablo 2 拡張パック でも、音楽は1作目がさいっこうに雰囲気があるんだよね。 こんな感じで。 Bioshock Fallout3 ほら、レビューでも英語に関して言及が。 Oblivion 次回はもちろんまた「まとめと私が普段英語の習得に使用しているかなり役立つはずのリンク集を載せる予定」な予定となっております。

abcxyzの英語学習法 の、付け足し。IELTSの結果とか。

というわけで、前回の脳内会議の結果、今回は、 「まとめと私が普段英語の習得に使用しているかなり役立つはずのリンク集を載せる予定」 だったのですが、その前に今日IELTSの結果が来たのでそのお知らせとか。 結果。 Listening 8.5 Reading 8.0 Writing 5.5 Speaking 6.0 Overall Band Score 7.0 でした。 結果の紙の裏に各Band Scoreの説明があるのですが、それによると・・・。 Band 7 Good User Has operational command of the language, though with occasional inaccuracies, inappropriateness and misunderstandings in some situations. Generally handles complex language well and understands detailed reasoning. だそうです。自分でGood Userと言える自信は無いのですが。 ちなみにBand 0は、 Did Not Attempt The Test No assessable information provided. だそうです。 ListeningがReadingよりも高いのは文章を読むことよりもテレビや映画から英語をインプットしているせいかなぁ。 今回一番点が低かったWritingに関しては、自分でも納得の「仕方が無い」です。 普段からあまり長文を短時間で書く練習をしていなかったせいだと思う。 ただ、(時間をかけて)書くことには自信があったのでちょっと残念。 Speakingは、Writingに次いで自信が無い分野で、はっきり言って日本語でのSpeakingもダメダメです。 リアルで英語を話す機会もそこまであるわけじゃないので仕方ないね。 ただIELTSテスト中に気づいたのは、長文を頭の中で構成して話すのは私にはかなり厳しいと言うことかな。 Speakingテストの最初の方ではあまり長い文章を話さなくてもよかったのだけれども、途中から「何々を説明して」とかの質問に対して返すときに、自分が話している文の初めと終わりが上手く引っ付かない感じがしたんだよね。 ここをもっと鍛えね

今週のランキング 2008年 11/3~11/9

abcxyzの週別曲再生回数ランキング。 再生されたアーティスト合計:24 再生されたトラック合計:57 再生された回数合計:104 前回7/21~7/27は曲再生数が109で、ほぼ同じだったけど、アーティスト数は19だった。 今週のトップ5アーティスト! 順位:アーティスト名(国名)再生回数 (↑/↓ 先週から何位上がったか) 1:Delerium(カナダ)58曲 2:Hans Zimmer & James Newton Howard (ドイツ&アメリカ)15曲 3:BBC World Service (イングランド)5曲 4:Danny(スウェーデン)4曲 5:The Cardigans(スウェーデン)2曲 5:Skunk Anansie(イングランド)2曲 と、1位はダントツのDelerium。まあアルバム買ったばかりだからそんなものか。 2位はThe Dark KnightのOST。新しいバットマンのやつね。 3位のBBC World Serviceは、BBCのPod Cast。音楽じゃなくて、まあ、先週末にIELTSの試験があったので、IELTSのために英語も少しは聞かないといけないと考えたわけですな。 4位は前にこのブログでも紹介したスウェーデンの Danny 。 5位に多分日本で結構流行った、スウィディッシュポップといえばこれ!なThe Cardigans。 同じく5位につけたのは少し前に買ったSkunk Anansie。 今週のトップ5トラック! 順位:アーティスト名-トラック名(国名)再生回数 (↑/↓ 先週から何位上がったか) 1:Delerium - Underwater (Above & Beyond's 21st Century Edit) (カナダ)6曲 1:Delerium - Silence (Radio Version) (カナダ)6曲 3:Delerium - Run for It (Radio Version) (カナダ)5曲 3:Delerium - Remembrance (Edit) (カナダ)5曲 5:Delerium - Euphoria (Firefly)(カナダ)4曲 5:Delerium - Incantation (Edit) (カナダ)4曲 5:Delerium - After All

abcxyzの英語学習法 の、本文その2。現在進行系な学習法。

最終回に向けてあんまり加速していないabcxyzの英語学習法、4回目です。三日坊主(三回坊主?)で終わらなくてよかったよかった。 映画でアカデミー賞ものの演技をつかんでみようと試みる(単語はがんばれ): そうこうしているうちに”映画好き”も”映画狂”に近づいていき、「アカデミー賞ものの演技を吹き替えで聞いても、ありがたみがないよなぁ」と思うようになり、テレビで週末やっている映画を主・副同時に聞くようになります。 これ、訳が分からなくなりますが、集中力鍛えるにはありかもしれません。ずっとやってれば、どっちの言葉もなんとなく同時に聞き取れてきて「あ、今のところ吹き替えで意味が変わってる」ぐらいはわかるようになります。 それが転じて海外ドラマや映画を副音声のみで聴くようになってしまったわけですが、ここで重要(?じゃないかも)なのは、本人意味を分かって聞いているのではないということです。 意味ぜんぜん分かりません。何をしゃべっているのか全くもって意味不明です。 これがもう、家族には絶不評で、周りの理解もあったもんじゃ在りませんでしたし、これをやってる本人も何やってるんだか分かっちゃあいませんでした。 ただドラマや映画は、ラジオや音楽と違い映像を伴います。だから何をいっているのかは分からなくても何をやっているのかはわかるんです。で、ずーっとこれをやっていると、なんとなく会話の内容もわかるようになってくる、というか、判るような気になってきます。日本語でなんと言うのか分からない単語でもなんとなく意味が分かるようになってきたりもします。 そうです。わかるようになります。ただし、単語はどうしても分からないものがとってもたくさんでてきます。そして単語が分からないと何の話か分からないことも、特に探偵ものなんかでは多いです。だから日ごろから分からない単語に接したらパパッと調べれるようにしましょう。電子辞書も便利ですし、携帯の辞書や、パソコンだったらBabylonというソフトが便利(体験版もあるはず)です。私はPalmというPDAに複数の辞書を入れて使っています。(Palmと、Palm用辞書に関しては右メニューにリンクのある姉妹サイトThanx Palmに) でも「勉強だから」とか思ってやるんじゃなくて、私の場合はなんとなく、「その時その時でわかればいっか」という感じです。覚えようとすらし

今日頭の中で流れていた曲 ~誰かこの曲を止めてくれ!!~

さて、英語はひとまず置いておいて、本題のヨーロッパのダンス系音楽に戻りましょうか。 Mad'House - Like A Prayer ええ、Madonna版じゃなくて、そのカバー。どこの国の人か知らないし、Last.fmでも他のグループ(madhouse)と間違得られている 独自の調査によると、 ポルトガル、スウェーデン、オランダ、ドイツのどれかっぽい。調査適当すぎかな。 でもUK版Now That's What I Call Music! 52にも、Kylie(イギリス)、Scooter(ドイツ)、4 Strings(オランダ?)など超有名な面々と名前を並べている。 なぞの霊体現る。な、2002年のビデオをどうぞ。 Mad'House - Like A Prayer さてと、多分ヨーロッパのダンス系音楽を紹介してヨーロッパのダンス系音楽ブログの面目を保ったところで、普段どおりヨーロッパじゃない方向へ走っていきますが、皆さん準備はよろしいでしょうか? Delerium - Truly (Wise Buddah Radio Version) なんだかへんちくりんなヴァージョン名ですが、なぜかこの曲が頭で流れっぱなし。 最近買ったアルバムでもあるDelerium(カナダ)のThe Best of Deleriumから。 Trulyは、あんまり上手くないライブ版しかビデオが無かったので、同アルバム収録のAfter Allを。 Delerium & Jaël (Of Lunik) - After All (キミはなぞの日本語記事を読み取れるか!?) なぞの日本語記事が読み取れなかったあなたにはSarah McLachlan(カナダ)、Tiesto(オランダ)リミックスのこの超有名な一曲を。 このアルバムにはTiesto版も、個人的にはTiesto版より大好きなRadio Versionも入ってるよ。 Delerium ft. Sarah McLachlan - Silence [Tiesto Remix] Delerium - The Best of Delerium ちなみに昨日頭の中で流れっぱなしだった曲は、 Isabella Rossellini - Blue Velvet デヴィッド・リンチ監督ブルーベルベットOSTより オリジナル

abcxyzの英語学習法 の、れきし。っていうか本文。

基礎をつかみ損ねる(でも I have a pen ぐらいは理解できないと困るかも): 私は不登校だったもので中学・高校できちんと英語の教育を受けた覚えほとんどありません。 中学校で始めて英語に触れ(それまでは字幕映画くらいでしか英語と触れることはありませんでした)、基礎をかなりテキトーにならいました。確か過去形を習ったあたりまでの記憶はあります。 そのため文法や文法関連の単語に関して尋ねられても今でもよくわかりません。が、それらを学ばなくても英語をマスターすることは絶対可能だと思いますし、事実それらを理解していなくとも英語の読み、書きはできるようになります。 今でも「過去完了」とか言われても分かりませんし、月の名前(1月、2月とか)はさっぱりだったり、そこはまずいだろう的な箇所もあったりしますが・・・。 英語のリズムをつかむ(音楽で): さて、中学校2年生ぐらいに洋楽にはまります。Simon and Garfunkel(アメリカ)です。それまでは邦楽オンリーでした。(といってもオフコースとさだまさしだけだったけど) そこで、英語の歌詞カードを見ながら歌を聴いたりしていたのですが、歌からの音と歌詞カードの英語を読むスピードが、英語独特のリズムのために合わなくてムカー!!という感じでした。 でも好きな曲を歌えまで何度も曲にあわせて歌詞を読んでいくことでこの英語のリズムは自然にわかるようになります。 テンポの速い曲や、ラップなどの英語的なリズムが強調されている曲は特に英語のリズムを鍛えるのに役に立つと思います。。私の場合はLinkin Park(アメリカ)がこれに当たるかな。 Simon and Garfunkel - Bridge Over Troubled Water 父が「ああ、これ昔流行ってた人たちだよ」、興味を示すと買ってくれた。感動の、そして英語に興味を示すきっかけになったのかもしれない、そうでないような気も大いにする、歴史的一枚。 それから2,3年。映画スクリーム3のサントラのおかげでLinkin Parkに走る。 Scream 3 The Album 私はこれで一時System Of A Down(アメリカ)に、いもうとは、Slipknot(アメリカ)に走った。Linkin Parkの他にも日本でも有名なCreed(アメリカ)とか、Wikipediaに

abcxyzの英語学習法 は、てきとうです。

さてさて、唐突に連載を始めてしまった英語学習方の第2回です。 まず掟(でもないかも): 私からの英語勉強の絶対の掟は、 「勉強だと思ったらだめ」 です。 「勉強」の定義が人により違うし、人によっては勉強したがり屋さんもいるかもしれませんが、「勉強=しなきゃいけない」と見たら、だめです。やる気がなくなります。 大事なポイントx4(うまくまとめられなかったけど): 1. 適当にやる 2. 生の表現を聞く 3. 生の表現を読む 4. 直感を信じる 5. 出力もしてみたりする です。 ちなみに、 1から4番まではTOEIC対策にはバッチリ です。でも 実際に英語を使う、もしくはIELTSとかを受けるには5番 が不可欠。 1.適当にやる まず1番。「明日から海外出張だー!!!」とかじゃない限りは適当にやれば大丈夫です。英語と接する時間が多ければ多いほど、英語は身についていきます。(でも日本語字幕とかで映画見るときは字幕見ないように気をつけないと英語が入ってこないよ。) TOEICの点数を上げるにも100時間は英語の勉強をしないといけないとか言われているようですし、そんなにすぐには何事も上手くはなりません。 勉強のためだけにはもったいない英語というスキル、嫌いにならないためにも、気楽に、気長にやりましょう。 2.生の表現を聞く 3.生の表現を読む 4.直感を信じる 2、3番目の「生の」というのは、あなたにとって学びたい英語、例えばアメリカ英語を学びたいならアメリカの英語のことです。 じゃあ私にとって「生じゃない」英語はどんなものかというと、それを母国語としない人が使う英語で、なおかつ自分が違和感を覚えるものです。 生の英語に触れる機会が増えてくる(例えば「生の」英語で映画、ニュースを見る、ラジオを聴くなど)と、普段使われない使い方をされている英語に対して違和感を感じるようになります。それを判断するのが4番の「直感」です。 つまり、英語を母国語としない人が使う英語の中に、違和感を感じるものがあるとすると、それは即ちそれが生の英語で使われている確率が低いであろうということになります。きついい方ですが、だから私はNHKであろうがなんであろうがその人の英語に疑問を抱いたらその人の話す英語を信じません。 とはいっても英語を学習する際の例文(This is a pen. とか)

abcxyzの英語学習法 の、でだし。

まず、全然更新できずに申し訳ないということと、前々回の投稿の続きを待ってる方ごめんなさい。 さて、突然ですがIELTSという英語の試験を受けに大阪まで行ってきました。TOEIC、TOEFLとは違い、イギリスのテストのようで、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどへの留学や移住などの際に求められる試験のようです。1から9段階での総合評価でリスニング、リーディング、ライティング、リスニングを採点されます。 (地下街の飲食店からM2M(ノルウェイ)のファーストアルバムShades of Purpleからの曲が聞こえてきました。やっぱりこういう系の洋楽だと流行るのかなー?) と、ちょっとヨーロッパの音楽の話題を出してヨーロッパ系ダンス音楽ブログの面目を保ったところで、今回の更新は英語の勉強方についてです。 いきなりどこかの馬の骨に英語の勉強法の話なんかされてもあれだと思うので、私の英語能力の指標としてTOEICのスコアを。英語能力の指標としてTOEICを挙げるのはいかがなものか(スピーキングとライティングが無いため)とも思いますが日本ではメジャーなので。 始めてTOEIC IPを受けたのは3年前で735点、2年前の2度目のTOEIC IPテストでは830点を取りました。 なぜ英語勉強方を音楽ブログに載せるのかは自分にとっても謎ですが、自分を棚に上げて言うとすると、大学の英語のクラスでやる気と実力が伴っていない生徒をたくさん見てきて、「みんな学ぶ方法がだめなんじゃないかな」との思いが最近大きくなってきたためです。 ちなみに別に英語勉強方とかで金儲けとか考えているわけではないので、その辺は誤解なさらず。(ええ、音楽アフリフィエイとでは儲けようと目論んでますが。) 長くなるかもしれないので何度かに分けて載せる予定です。やる気を失わなければね。

号外、号外、友達音楽業界に進出か!?

ESDEM相変わらず忙しく前回の続きを紹介できてすらいないですが、 是非皆さんにお知らせしたいニュースが!! ESDEMは2002年結成のイタリアの3人組バンド。彼らのファーストアルバムについてなんですが。 一昨日iTunesでCDに先駆けて先行発売されたできたてホヤホヤの彼等のファーストアルバムYou Can't Speak About Indie Rockをご紹介させていただきます。 メンバーはヴォーカル/キーボード/ギターSimone P、 ギターのTomaso Muzzetto、 ベースのSimone Viburni。 2003年に本国イタリアでの、全国規模の音楽コンテストKosarockで、新進気鋭のアーティストとして賞を受けています。 曲はなんというか幻想的だったり、デヴィッド・リンチの映画的だったり、Sigur Ros(アイスランド)っぽかったり、恐そうな感じだったりするんだけど、 全曲酔える系。 聴き込んだ方がアジが出る感じなんだけど。 まずは是非御試聴あれ。 で、何故わざわざ忙しいあいまを縫って前回レビュー中だったCDの続きを書く前にこれを載せるのかというと このアルバムのカバーを日本人アーティストで友達のoekさん@  www.oekart.com  が手掛けているから(というかだからレビューしてよみたいなあれで)なのです。 サイトのアイコンも頂いた義理があるのでなかなか断われないかなと。。。 それはともかく私は大プッシュな本作、是非御試聴あれ! まあoekさんも将来に向けて頑張って下さい。 化けるといいね、ESDEM。

KLF #1 Dance 08 フィンランド 怒涛のDisc1紹介

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さて、結局CDを購入してばっかりでレビューしてない私ですが、今回は久々にレビュー。 そしてこのCDはあなたも気に入るはず!それぐらいまでにお薦めなこのCDは 先日購入したとお伝えした ままレビューされることなく放置されていたCDのうちのひとつ。 KLF #1 Dance 08 残念ながらAmazonにもiTunesにもHMVにも在りませんがこのコンピレーションは私的にはThe Best Dance Album Ever以来のヒットコンピかも。 2枚組みのコンピレーションで収録曲は以下の通り。 CD1 1. DR ALBAN vs HADDAWAY - I Love The 90’s 2. BASSHUNTER - Please Don’t Go 3. 2-4 Grooves - Writing On The Wall 4. DARUDE - In The Darkness 5. R.I.O. - Shine On 6. FRAGMA Toca’s Miracle 7. JODY J. - Every Word 8. LEXTER - Freedom To Love 9. NICK CORLINE vs KATHERINE ELLIS - Could You Be Loved 10. DEEJAY JAY ft PANDORA - Call Me 11. REANIMATOR DEEJAY vs MACH 1 - Obsession 12. DCX - Don’t Break My heart 13. KINDERVATER feat NADJA - Everytime You Need Me 14. ARMIN VAN BUUREN - Going Wrong 15. THE NIGHTCRAWLERS - Push The Feeling On 16. KENDI - Connected 17. ARMAND VAN HELDEN - Je T’Aime 18. ALEX GAUDINO feat SHENA - Watch Out 19. ROBERT ABIGAIL - Mojito Song CD2 1. GURU JOSH PROJECT - Infinity 2008 2. STARPILOTS - In The heart Of The Night 3

iTunes Geniusは天才の夢を見るか?

iTunes Geniusは天才の夢を見るか? 見るね。絶対に。 だってあんまりおりこうさんじゃあないもの。 さて,ということでiTunes8の新機能,Geniusを試してみました。 事前に自分のライブラリにある曲情報を送信、アップルの集めた世界中のGenius使用者のプレイリストなどの情報を元にした情報を受信、曲を選択するとライブラリにある相性のいい曲を集めたプレイリストを作ってくれるというもの。 まずはGoldfrapp(イングランド)の名曲Utopia。 こちらがその”天才”君の作ったリスト。 Dannii Minogue - I Begin To Wonder Faithless - One Step Too Far Modjo - Lady Goldfrapp - Hairy Trees Ferry Corsten - It's time Propellerheads - Take California Alphaville - Big In Japan Imogen Heap - Headlock Kate Ryan - Je t'Adore (French Version) Baccara - Parlez-Vouz Francais? Maroon 5 - Kiwi Goldfrapp - Deep Honey Scatman John - Scatman (Ski-Ba-Bop-Ba-Dop-Bop) The Human League - Mirrorman Kylie Minogue - Promises Atomic Kitten - Right Now All Saints - All Hocked Up Goldfrapp - Human Rachel Stevens - Some Girls Dannii Minogue - Hey! (So What) Soul II Soul - Get A Life Steps - One For Sorrow Tina Charles - I Love To Love New Order - State Of The Nation 信じられない・・・いきなり2曲目からDannii Minogue(オーストラリア)

Lasgo(ベルギー)ニューボーカル+ニューシングル

むむむ、私の大好きな(だった) Lasgo (ベルギー)の新しいボーカルがJelle van Daelに決まったようだ。 オランダ語?のインタビューはこちら。全く判りません。 そして皆が待ち望んでいたニューシングル。 Lasgo - Out Of My Mind 残念ながら私の好きだったLasgo的な感じの曲とは違う感じかな。2枚目のアルバムではこういう系統の曲もあったけど。All Night Longとか。 新しいボーカリストの声も、これまでのEvi GoffinのKim Wilde(イングランド)風の声とも違う感じで、曲の雰囲気ともあいまってLasgoらしさが無くなってしまった感じかなぁ。次作に期待。 じゃあ、昔を懐かしんで彼らの名曲を。 まずは ファーストアルバムSomethings から。 Lasgo - Something Lasgo - Alone Lasgo - Pray 以上ファーストアルバムSomethingsからでした。 以下はセカンドアルバムFar Awayから。 Lasgo - Lying (アルバムバージョンよりこっちの方が好き) Lasgo - Surrender Lasgo - All night Long Lasgo ft Dave Beyer - Who's That Girl?(ボーカルはDave Beyer。このようにEvi Goffin以外が歌っている曲も何曲かある。) 以上セカンドアルバムFar Awayからでした。 おまけ なんと、Lasgo、Milk Inc.、Sylverというベルギーのダンス音楽界の3大グループ(?)が Faithless(イングランド)のInsomnia を歌うというすごい映像。 オランダの音楽チャンネルTMFが主催のTMF Awards 2003でのライブ。彼らを紹介するのはもちろんFaithless。豪華だ。 誰がどのグループの人かわかるかな? Lasgo, Milk Inc, Sylver - Faithless: Insomnia (Live)

このあいだ買ったCD2枚

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さて、ダンス系コンピをたくさん買った私ですが、コンピじゃないのから紹介します。ダンスでもないですけど。 Darin - Break The News(スウェーデン) 2004年のスウェーデン版“アメリカンアイドル”参加者。2位になったらしいが、その後The Anthem, DarinとCDをリリース。これはそれまでに自主出版(?)していたアルバムを別にすると3枚目のアルバム。アルバムアートワークには中国語が。 音的には少し最近のアメリカのポップより。 3曲目、Perfect から5曲目までがヒット曲らしい。ビデオはこちら Darin - Perfect 。 4曲目、Everything But The Girl は単純で覚えやすく、売れることをかなり狙ったであろうバラード。ビデオは Darin - Everything But The Girl 。 5曲目、Desire は、ちょっとJustin Timberlake(アメリカ)っぽい雰囲気。ビデオはこちら Darin - Desire 。 気に入ったのはEverything You're NotとThe Thing About You。 どうもYouTubeのビデオ埋め込み禁止しているビデオが多いみたいで上記ビデオは埋め込み出来ませんでした。 アルバムアートが違うし値段が高いけど参考までにAmazonリンク。 Laurila - Boyhood(フィンランド) 明るめのロック。歌はみんな英語。 あんまり参考になる比喩が無いけど、Menswear(イギリス)とかAnnie Christian(スコットランド)とか、そんな系統のロックかな。 Amazonには無かったけれどもiTunesで購入可能です。 左のアイコンをクリックでiTunesが起動、Laurila - Boyhoodの視聴ページにいけます。

ご無沙汰しています。

みなさんこんにちは。 ご無沙汰しています。馬鹿みたいにCDを買ってまいりました。 最近も相変わらず忙しく、これ以前に購入していたCDの消費もままなっていませんが、購入したCDを連ねますと以下の通り。 Summer Jam 2008 ダンス2枚組みコンピレーション The Very Best Of Euphoric Dance BREAKDOWN ダンス3枚組コンピレーション Radio KLF #1Dance '08 ダンス2枚組みコンピレーション rock2007.fi ロック?2枚組みコンピレーション Euro Vision 2008 ユーロヴィジョンのフィンランド国内選抜?1枚組みコンピレーション Darin - Break The News Laurila - Boyhood Maryland - Almond Of Life Kardia - Kaukana Kaikesta Haikara - Haikara(アーティスト名が変なので購入) CD枚数にして15枚。気長に続報をお待ち下さい。

今週のランキング 2008年 7/21~7/27

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abcxyzの週別曲再生回数ランキング。 再生されたアーティスト合計:19 再生されたトラック合計:89 再生された回数合計:109 大分再生数が減ってきた、忙しい今日この頃。 今週のトップ5アーティスト! 順位:アーティスト名(国名)再生回数 (↑/↓ 先週から何位上がったか) 1:a-ha(ノルウェー)28曲 2:Army of Lovers(スウェーデン)16曲 2:Ann Winsborn(スウェーデン)16曲 4:Sophie B. Hawkinsa(アメリカ)14曲 5:Yaki-Da(スウェーデン)6曲 ブログタイトル通りヨーロッパが大部分を占めた今週。スウェーデン、がんばってます。 1位、4位はどちらも 前回CDを購入した から聞いていたんだろうけれども、どちらも垂れ流しだったのかあんまり記憶が無いんだよね。 5位のYaki-DaはAce of Base(スウェーデン)のメンバーでプロデューサーの、Jonas Berggrenがプロデュースした女性二人組み。ヨーロッパよりアジア圏で売れたのかな?お薦め。 今週のトップ5トラック! 順位:アーティスト名-トラック名(国名)再生回数 (↑/↓ 先週から何位上がったか) 1:a-ha – I Call Your Name(ノルウェー)4曲 1:a-ha – Early Morning(ノルウェー)4曲 3:Ann Winsborn – Je N'ai Pas Compris(スウェーデン)3曲 3:a-ha – Crying In The Rain(ノルウェー)3曲 5:a-ha – The Living Daylights(ノルウェー)2曲 アーハー・・・。Ann Winsbornもなかなかいいよ。キュートな声のヨーロピアンダンスポップ。 今週のトップ5アルバム! 順位:アーティスト名-アルバム名(国名)再生回数 (↑/↓ 先週から何位上がったか) リンクは本部ログ内の該当記事 1:a-ha – East of the Sun, West of the Moon(ノルウェー)17曲 1:Ann Winsborn – Everything I Am(スウェーデン)16曲 3:Sophie B. Haw

今日買ったCD 6枚 2008年7月22日

今回はあまり時間が無くで基本的に全CD少しづつしか聴いていません。 a-ha - Stay on These Roads ノルウェー ご存知80年代にTake On Meで一世を風靡したノルウェーのa-ha。 といっても私が知っているa-haは、Take On Meと、The Sun Always Shines on TVの Milk Inc(ベルギー) カバー版、6作目のアルバムからのMinor Earth - Major Skyという曲ぐらい。あとはボンド映画に使われた The Living Daylights を映画内で聴いた程度か。 彼らの3枚目のアルバム。まだほとんど聴いていない。 1、2曲目はいい感じ。だけどTouchy!はすぐに飽きそう。 他の曲もいい曲だと思うが大好きになるには聴き込みを要するかな。 a-ha - East of the Sun, West of the Moon ノルウェー そのa-ha、4作目のアルバム。 プロデューサーが違うらしい。 まだ全曲は聴いていないが、1曲目のCrying In The Rainは美しい曲だ。 こちらのアルバムも“いい曲だと思うが大好きになるには聴き込みを要するかな。”である。 David Lyme - Lady スペイン 買ったのは日本版。 David Lyme、はて、どこかで聞いた名だなと思いながらお店でCDを手にとる。帯によると、 ユーロポップの貴公子、デビット・ライムが帰ってきた。 クリスマスの素敵なプレゼントを抱えてLADYのもとへ… とのこと。ということはこれ以前にも日本でアルバムが出ていたわけか。 収録曲を見ながら7版の曲名に目が留まる。 Dolce Vita ああ、あの歌を歌った人か。とか思いながら購入するも、思っていた Dolce Vita は Ryan Paris版・・・ ちなみに3曲目はDancing In Japan。この頃(80年代あたり)の曲って“日本”が付くものが多いんだよね。今度まとめてみよう。 このDavid Lyme、私は Bambina という曲しか知らないがAmazon.co.jpで探すとザ・ベスト・オブ・ディスコ・エイティーズというコンピレーションCDにプレイ・ボーイという曲が収録されていることが判明。 LADYは探してもなかったのでザ・ベスト・オブ・ディスコ・エ

名称偽証問題

 いや、 音楽とは一切関係ないけど邦画ホラー“着信あり”のリメイク、 One Missed Call 。  邦題、酷いね。 ワン・ミス・コール 。日本以外の人とコミュニケートする時に困るのは当然として、簡単なタイトルにしようとしてか英語を不気味で文法的におもいっきり“日本語英語”に変えるのは馬鹿らしいよ。 それに、覚えて欲しいんだったら全く他のタイトルにすればいい話で 例:    The Mummy          → ハムナプトラ          (残念なことに2ではハムナプトラのハの字も出てこなかったけど)       Final Destination 2      → デッドコースター          (お世辞だろうが、この作品の監督自身この邦題を褒めてた)       The Bicentennial Man    → アンドリューNDR114          (ええ、私にはNDR114の方が覚えやすいです)  それを ワン・ミス・コール とか シックス・センス ( The Sixth Sense )みたいに歪めるから日本人の英語も変な方向に向かったままになって後で修正するのが難しくなる。  ロード・オブ・ザ・リング 、もとい  The Lord of the Rings  だって最初の The が無いし、一番重要な指輪の数がいっこより多いことを示す s も省略されてる(本当は10個以上指輪があるんだよ!)。だったら指輪物語のままでよかったのに。  「 そんなの小さいこと 」という人もいるかもしれないが、その 細やかな記憶の積み重ね で私達の言語は成り立っている。確かに、正しくなくとも皆が使えば正しい。  でも、基本的に英語能力が低い日本で、英語をそういう風に捏造して、そのままその英語的表現を正しいと思ってしまうと、確かにそれは日本では使え、正しいかもしれないけど、英語として使う際にそれは正しくない。  えらそうに言うと、ただでさえ国際社会に出て英語わかんなくて困る我々がその上余計にも自らの手で自分達を苦しめているのであるのだよ。      日本人が英語で弱いところに“定冠詞”の問題があるけど、これも正しい表現を何度も見聞きすれば自然にわかってくる(ハズ、私はまだわからない)。      これは洋画の邦題に定冠詞が入っていればそれだけで映画ファン