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2011年6月23日木曜日

レベッカ・ブラック:史上最低の曲に翻弄される 13歳じゃなくてもう14歳。

いやはや、Rebecca Black(アメリカ)の「Friday」ビデオがYouTubeから取り下げられる自体に発展している。あれだけ流行った(本ブログを訪れる人の大半もあろうことかレベッカ・ブラックを検索してやってきている)曲なだけあって、ギズモード・ジャパンにまで取り上げられる事となった。

しかし当ブログで以前お伝えしたように、Rebecca Blackの母親Georgina Kellyが楽曲とビデオを作成したARK Musicに4000ドル(約32万円)を支払い権利を買い取っていたはずだが…(出典は当時のwiki "Friday"記事)

現在のところ「Friday」の権利所有者はよくわからない状況となっているようだ。母親側は2010年11月にARK Musicとの間で交わした母親側に曲とビデオのマスターを渡すという合意を履行しなかったとしている他、Rebecca Blackがレーベルと独占契約を結んでいると偽っている、「Friday」の着メロを許可無く販売している、などとしている。一方のARK MusicのPatrice Wilson(ARK Music創設者/楽曲共同執筆)は母親側にマスターと曲が渡ることになる、Rebecca BlackはARK Musicと独占契約をしているわけではない、としているようだ。が、Wilsonの弁護士は11月の合意は成立しておらず、曲の権利はARK Music側が所有しているとしているようだ。

2011年6月にはARK Music FactoryがYouTube上で「Friday」を観るのに2.99ドル(約240円)支払わなければならなくなるように設定。Rebecca Blackはツイッター上で

Fridayのビデオを見るのに2.99ドルかかるようになるってメッセージありがとう。私はこれには一切関係ないわ!!


とツイートしている。6月16日にはYouTube自身が「Friday」のビデオを取り下げている。取り下げ理由は

この動画はRebecca Blackさんによる著作権侵害の申し立てにより削除されました。


となっている。Rebecca Blackの弁護チームがYouTubeに取り下げを依頼したとのことだ。ARK Musicは両社が「誠実な交渉」を行っていたのにRebecca側がビデオ取り下げ依頼を出したのは残念だとしている。

現在も我々の会社とオープンな話し合いが行われている。そのためRebecca側からの電話やメールなしに突然、著作権侵害による「取り下げ報告」が来た。我々のビデオの使用はMs. Blackと著作権保有者双方から許可を得たものである(4ヶ月間問題なしに1億6000万回以上再生されていることがその証拠)。今後も我々は無料で「Friday」ビデオを視聴した100万人以上の人々が今後もビデオを楽しめるよう、困難に負けず、速急に解決するつもりである。


なんだかよくわからないが、

Rebecca Blackと作業できたことを嬉しく思っており、彼女の今後のキャリアの成功を祈っている。


とも述べているってさ。

こんな話もなんなので、アメリカのTVシリーズ『グリー』シーズン2「Prom Queen」でカバーされた「Friday」を見てみよう。Puck役のMark SallingとArtie役のKevin McHale、Sam役のChord Overstreetがヴォーカルを務めている。『グリー』バージョンはカナダのホット100チャートで33位、USビルボード・ホット100で34位、オーストラリアのARIAチャートで74位を記録している。


本ブログ読者のAnonnymousさんが教えてくれたKaty Perry(アメリカ)の「Last Friday Night (T.G.I.F.)」も見てみよう。おもいっきり「Friday」のパロディーなこのビデオに本人役で出演するとは驚きだ。そしてビデオには『グリー』で「Friday」をカバーしていたKevin McHale、同じく『グリー』キャストのDarren Criss、大きくなってしまったHanson(アメリカ)、そして何故か屋根の上にサックス奏者のKenny G(アメリカ)、ポップアイドルの走りとなった懐かしのDebbie Gibson(アメリカ)、そして映画ファンには『スタンド・バイ・ミー』とか『グレムリン』でもおなじみのCorey Feldmanが出演しているのでお見逃しなく。


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