Laleh(スウェーデン) - 「Vårens Första Dag」とスウェーデン語と英語(とフィンランド語)

前回はLalehのフォースアルバム『Sjung』に収録されている「Some Die Young」をご紹介したが、今回は同アルバムに収録されている「Vårens Första Dag」をご紹介しよう。この曲は、「Some Die Young」に続くセカンドシングルだ。だがファーストシングルが英語で歌われていたのに対し、この「Vårens Första Dag」は(曲名に丸や点々がついていることからも推測できるように)スウェーデン語の歌である。



元々この曲のメロディーの感じが好きだったのだが、最近はすっかりこの曲にはまってしまった。

それにはこの曲には直接関係のないもう一つの理由がある。

私がたまに滞在するフィンランドは、公用語としてフィンランド語とスウェーデン語が使われている。フィンランド語は、フィンランド周辺のロシアやスウェーデンといった国々の言葉とは全然違うもので、もちろん英語とも大きくかけ離れている(フィンランド語に興味のある人は、姉妹ブログ『空耳フィンランド語』を是非訪れて欲しい)。ただ、スウェーデン語に関しては、デンマークとかそこら辺の国々の言葉とそう大きくは違わない上に、英語との類似性もあるのだ。そこで、「もしかしたらフィンランド語を学ぶよりも、スウェーデン語を学ぶほうが時間がかからないんじゃないか」なんて思ってスウェーデン語にも手を出したのである。

(ただ、フィンランドはスウェーデンに占領されていた歴史があり、今も、もしくは近年までは、学校でのスウェーデン語の学習も必須であった。反感や反発も存在し、それもあってか、フィンランド人のスウェーデン語能力は彼らの英語能力ほど高くない。また、スウェーデンで使われているスウェーデン語と、フィンランドでスウェーデン系フィンランド人の中で使われているスウェーデン語には多少違いがあるようでもある。)

で、スウェーデン語も適当に学び始めたわけである。そんな時期に丁度この曲に出会ったわけで、当然ながら歌詞を検索して調べてみた。Lyrics Translateというウェブサイトに、Owlinというユーザーによって掲載されたものである:Vårens Första Dag / The first day of spring
このサイトでは、言語の歌詞が左側に、翻訳されたものが右側に並べて表示されるので、音楽を通じた語学習得にはとても便利だ。

まず曲の題名からして、単語単語を見てみると、英語との類似性がわかるだろう。Vårens Första Dag、The first day of spring、多分DagがDayにあたり、FörstaはFirst、となるとあまり音の似ていないVårensはSpringなはずだ。あとはこの調子で歌詞を見ていけば、表記と発音が違ったり、きっと語尾変化みたいなのとかもあるんだろうなとか思いつつも、なんとなくスウェーデン語をわかるような気がしてこないだろうか?

så att jag kan se / so that I can see

とか、ほぼそのまんまだ。というわけで、最近はこの曲を聴きつつスウェーデン語の勉強をしています。ちゃんちゃん。英語の勉強法についてはこのブログの投稿「『イングリッシュ・モンスターの最強英語術』書評と、もっといい勉強方法。」をお読みあれ。



この曲が気に入った方は、Amazonからアルバム『Sjung』をお買い求めあれ。



画像がなくて怪しいと思うかもしれないが、私自身このAmazonページから商品を買って確認しているのでご心配なく。

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