『Portal 2』の音楽もステキ!

『Portal 2』の音楽もステキ!



AtlasとP-bodyなんだか泣けてくるシーンも入ったこの『Portal 2』トレーラー集。その音楽を担当しているのはインディーロックバンドのThe National(アメリカ)だ。

The Nationalが『Portal 2』に関わってみたいと彼らのレーベルBug Musicに申し出たところ、Bug MusicがValveに話をしに行き、実現したようだ。ValveとBug Musicは「素朴で感情に訴えかける音楽が、『Portal』をプレイした人が感じるのと同じような、心のそこから感じるモノを聴く人に与える」として採用されたようだ。

iTunesからは、その名も『Exile Vilify (From the Game "Portal 2") 』と題されたシングル版が購入できるようになっている。

Exile Vilify (From the Game


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さて、ここから先はネタバレを含んでいますので要注意。


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タレットたちが可愛らしく歌い上げる通称「タレット・アリア」の歌詞はイタリア語。Steam Forumに掲載されている英訳歌詞によれば


おお、私の美しい娘よ、おおチェルよ、あなたを尊敬する、そしてさようならいとしい人よ、おお私の息子よ、科学から遠く離れたところへ行かないのはなぜ?


と言った歌詞のようだ。ちなみタレットたちはエンディングよりも前、チェンバー16の隠しエリアでもでもその美しい歌声を披露している。

さてさて、そのタレット・アリアの後で聞くことのできる曲も紹介しないとね。『Portal』で「Still Alive」を作曲したJonathan Coulton(アメリカ)も本作にはもちろん参加している。そしてお察しの通り、『Portal 2』のエンディング曲では彼の作曲にGLaDOS役のEllen McLainをヴォーカルにした曲が流れる。それがこの「Want You Gone」。未プレイの人が聞くとネタバレなのでおすすめしないが、どうぞ。




あと、Doope!でも紹介されている「Robots FTW」についても、ちょっと調べてみたのでそれについても少し書いておこう。アメリカのAmazonの『Portal 2』特設ページで何故か聞くことのできるこの「Robots FTW」と「Science Can Be Fun」。別に予約特典で曲が手に入るわけでも、作中で聴くこともできず(Co-Opエンディングで聞けました)、一体なんなのかわからなかったのだが、調べてみるとどうやら『Portal 2』発売前にSteamが実施していたインディーゲームのセット販売「Potato Sack!」と関係があることがわかった。iOSゲームやWiiウェアにもなっているGaijin Gamesによるチップチューンリズムゲー、『Bit.Trip』をご存知だろうか?「Potato Sack!」内には12作のインディー作品と共に、シリーズ最初の作品『Bit.Trip Beat』が含まれているのだが、そこには実は『Portal』の世界を舞台にした新たなレベルが追加されているのだ。Gaijin Gamesのサイトではその予告編を見ることができるのだが、その中ではGLaDOSが背景に映っている姿と共に「Science Can Be Fun」と「Robots FTW」のメロディーを聴くことができる。限定発売だったのでもしかしたらもうこの「Potato Sack!」バージョンは手に入らないかもしれないので残念だが、「Robot FTW」の謎が解けたのでよしとしよう。

これだけたくさんすばらしい曲があるのに今のところ購入できるのがThe NationalのExile Vilifyだけしかないのが残念だ。早く『The Orange Box (Original Soundtrack)』みたいなサントラを作ってくれないかな。


ちなみに『Portal 2』のリードコンポーザーは、前作でもコンポーザーとして活躍したMike Moraskyとなっているが、ゲーム内で聴くことのできるバックグラウンドミュージックはリアルタイムに生成されている。そのため、少なくとも同じ繰り返しを聞くまでには7万6911年125日7時間56分30.3秒かかるとか。

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