Carly Rae Jepsen(カナダ)「Call Me Maybe」とNSFWな口パクパロディーの数々。
カナダはブリティッシュコロンビア州出身の26歳、Carly Rae Jepsen。カナダ版『アイドル』のシーズン5で3位となった彼女は2008年にデビュー・アルバム『Tug of War』をリリースしているが、2012年2月には別のレコード会社から新EP『Curiosity』をリリースしている。今年9月にはセカンドアルバム『Kiss』をリリース予定だ。
『Curiosity』からのリードシングルであるこの曲「Call Me Maybe」は2011年9月のリリース後、本国カナダはもとより、オーストラリア、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ニュージーランド、ポーランド、スコットランド、スロヴァキア、南アフリカ、スイス、UKシングル、USビルボードHot 100、ベネズエラのチャートで1位を記録という快挙をなしとげている。
また、この曲により彼女はAvril Lavigne(カナダ)の「Girl Friend」以降初めてビルボードHot 100でシングルが1位となったカナダ人女性アーティストであり、同Hot 100でデビューシングルが1位となった女性アーティストとしてはKeshaの「Tik Tok」以降初めて(そして、両曲ともに9週連続1位)だそうな。
そんでもって、この曲の口パク/リップシンク動画が流行っている。流行曲の口パクビデオなんてそう珍しくもないが、面白いのは有名人までやってる動画があるということと、もうひとつはアッチ系の動画が多いということ。まずはこの動画をご覧あれ。なんと、Justin Bieber(カナダ)にSelena Gomez(アメリカ)、Ashley Tisdale(アメリカ)、そしてテレビ番組『Big Time Rush』内のバンドBig Time Rushの面子が出てきて歌ってるのだ。
さすがにみんなプロなだけあって動きにキレがあるな。2:30あたりのJustin BieberとSelena Gomezの掛け合いも素敵だ。
そしてこちらは、飛行機内でも水の中でもみんなすごく楽しそうなロンドンオリンピックのアメリカ水泳チームバージョン。
なんと大富豪Donald Trumpまで出てきてしまう、2012年ミス・アメリカ参加者バージョン。
他に有名ドコロでは、『Late Night with Jimmy Fallon』のJimmy Fallonと、番組バックバンドのThe Rootsが、本物のCarly Rae Jepsenと演奏し歌うバージョンもある。この番組では以前Rebecca Black(アメリカ)のいろんな意味で話題となったヒット曲「Friday」を(Black本人こそ出てこないものの)歌っており、このブログでも紹介している。
『スターウォーズ』のキャストが全員出てくる…というか『スターウォーズ』のセリフだけで「Call Me Maybe」を再現したすごいビデオも。「罠だ!」って罠じゃないよアクバー提督!
他にもアフガニスタン駐留米軍兵たちがみんなで口パク、みんなで謎のラジオ体操的ダンスを繰り広げて、強面の上官が出てきて…「ウーハー!」なバージョンなんかも。
オリジナル版のオチがあんなだからか知らないが、(レベルの差は月とスッポンなものの)トヨタ・オーリスのCM(*)を思い出すSteveKardynalさんによるこういうのとか…
よりあからさま、ちょっとあからさますぎ気もする「Call Me Gaybe」なんてのも。NSFW!
さて。もうどれがオリジナルだったかわからないCarly Rae Jepsenの「Call Me Maybe」だが、どうやら日本のiTunesストアでも一部の曲は試聴購入ができ、Amazon.co.jpからも買えるのでご安心あれ。
彼女の作品を時系列順に。ファーストアルバム『Tug of War』の方はカナダのHot 100チャートで36位を記録。アルバムからのサードシングル「Bucket」はカナダHot 100チャートで32位。
こちらは「Call Me Maybe」シングル。
そして「Call Me Maybe」も入っているEP『Curiosity』。このEPに入っている「Both Sides Now」は、何を隠そうジョニ・ミッチェルの名曲のカバーだ。なぜかAmazonで販売されている輸入盤は値段が(デラックス版のセカンドアルバムよりも)高く、iTunesでは扱っていない。
そして、今年9月リリース予定の彼女のセカンドアルバム『Kiss』はAmazonから予約可能となっている。初回限定でDVD付きのもある。Amazonでは、日本版の発売が9月19日、輸入盤の発売は9月18日となっている。
そんな高いのは買わないって方は、輸入盤でどうでしょう?
iTunes版には通常版
の他にもツアーエディションなるものも
//////////
*トヨタ・オーリスのCM
「なんじゃーー!」ってなった方はこちらのインタビューもご覧あれ。
『Curiosity』からのリードシングルであるこの曲「Call Me Maybe」は2011年9月のリリース後、本国カナダはもとより、オーストラリア、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ニュージーランド、ポーランド、スコットランド、スロヴァキア、南アフリカ、スイス、UKシングル、USビルボードHot 100、ベネズエラのチャートで1位を記録という快挙をなしとげている。
また、この曲により彼女はAvril Lavigne(カナダ)の「Girl Friend」以降初めてビルボードHot 100でシングルが1位となったカナダ人女性アーティストであり、同Hot 100でデビューシングルが1位となった女性アーティストとしてはKeshaの「Tik Tok」以降初めて(そして、両曲ともに9週連続1位)だそうな。
そんでもって、この曲の口パク/リップシンク動画が流行っている。流行曲の口パクビデオなんてそう珍しくもないが、面白いのは有名人までやってる動画があるということと、もうひとつはアッチ系の動画が多いということ。まずはこの動画をご覧あれ。なんと、Justin Bieber(カナダ)にSelena Gomez(アメリカ)、Ashley Tisdale(アメリカ)、そしてテレビ番組『Big Time Rush』内のバンドBig Time Rushの面子が出てきて歌ってるのだ。
さすがにみんなプロなだけあって動きにキレがあるな。2:30あたりのJustin BieberとSelena Gomezの掛け合いも素敵だ。
そしてこちらは、飛行機内でも水の中でもみんなすごく楽しそうなロンドンオリンピックのアメリカ水泳チームバージョン。
なんと大富豪Donald Trumpまで出てきてしまう、2012年ミス・アメリカ参加者バージョン。
他に有名ドコロでは、『Late Night with Jimmy Fallon』のJimmy Fallonと、番組バックバンドのThe Rootsが、本物のCarly Rae Jepsenと演奏し歌うバージョンもある。この番組では以前Rebecca Black(アメリカ)のいろんな意味で話題となったヒット曲「Friday」を(Black本人こそ出てこないものの)歌っており、このブログでも紹介している。
『スターウォーズ』のキャストが全員出てくる…というか『スターウォーズ』のセリフだけで「Call Me Maybe」を再現したすごいビデオも。「罠だ!」って罠じゃないよアクバー提督!
他にもアフガニスタン駐留米軍兵たちがみんなで口パク、みんなで謎のラジオ体操的ダンスを繰り広げて、強面の上官が出てきて…「ウーハー!」なバージョンなんかも。
オリジナル版のオチがあんなだからか知らないが、(レベルの差は月とスッポンなものの)トヨタ・オーリスのCM(*)を思い出すSteveKardynalさんによるこういうのとか…
よりあからさま、ちょっとあからさますぎ気もする「Call Me Gaybe」なんてのも。NSFW!
さて。もうどれがオリジナルだったかわからないCarly Rae Jepsenの「Call Me Maybe」だが、どうやら日本のiTunesストアでも一部の曲は試聴購入ができ、Amazon.co.jpからも買えるのでご安心あれ。
彼女の作品を時系列順に。ファーストアルバム『Tug of War』の方はカナダのHot 100チャートで36位を記録。アルバムからのサードシングル「Bucket」はカナダHot 100チャートで32位。
こちらは「Call Me Maybe」シングル。
そして「Call Me Maybe」も入っているEP『Curiosity』。このEPに入っている「Both Sides Now」は、何を隠そうジョニ・ミッチェルの名曲のカバーだ。なぜかAmazonで販売されている輸入盤は値段が(デラックス版のセカンドアルバムよりも)高く、iTunesでは扱っていない。
そして、今年9月リリース予定の彼女のセカンドアルバム『Kiss』はAmazonから予約可能となっている。初回限定でDVD付きのもある。Amazonでは、日本版の発売が9月19日、輸入盤の発売は9月18日となっている。
そんな高いのは買わないって方は、輸入盤でどうでしょう?
iTunes版には通常版
の他にもツアーエディションなるものも
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*トヨタ・オーリスのCM
「なんじゃーー!」ってなった方はこちらのインタビューもご覧あれ。
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