ボーカルが変わった新生Lasgoのアルバム『Smile』(ベルギー)
Lasgo(ベルギー)- Smile
Ian van Dahl(ベルギー)のメンバーでもあるPeter LutsとDavid VervoortとボーカルのEvi Goffinによって2000年に結成されたグループ。グループ名Lasgoはスコットランドの地名グラスゴー(Glasgow)からとられているとか。
Evi Goffinは2008年に出産と子育てに専念するとのことでLasgoを脱退。その後、テレビで「****(国名)・アイドル」的な番組でLasgoの次のボーカル探しが行われ、現在のJelle van Daelに決まった。
ちなみにIan van DahlもボーカルのAnnemie Coenenが脱退、AnnaGrace(名前の間にスペースは入れないようだ)としてソロ活動をしている。訂正。Ian van Dahlは、David Vervoortが脱退、グループ名をAnnaGraceとして活動をしている。詳しくは当ブログこの記事参照のこと。
新ボーカルJelle van Daelのシングル「Out of My Mind」はベルギーダンスチャートで2位、その後2009年に入ってからの「Gone」、「Lost」は共に1位となっている。ちなみにEvi Goffin時代、シングルチャートでの最高記録は「Alone」が同チャート2位。「Something」、「All Night Long」、「Who's That Girl」。「Lying」はどれも3位どまり。新ボーカルで成功を収めているようだ。
で、Lasgo通算3枚目となる新アルバム『Smile』。通しで聴いてみた。最初にJelle van Daelボーカルで「Out of My Mind」を聴いた時には
と書いていたのだが、よくよく他の曲も聴いてみると結構声というか歌い方がEvi Goffinに似ている。Evi Goffinが歌っているかと思った。
曲の作りも『Far Away』の頃のLasgoっぽい感じでLasgo的。新ボーカルになっても違和感がなかった。アルバム名にもなっているスローテンポな「Smile」まで『Some Things』収録のスローテンポな曲、「Cry」にそっくりだし。
なんとなくEvi Goffin時代の「Pray」を思い出す「Gone」ミュージックビデオはこちら。
刺青入れたりなんやらする「Lost」ミュージックビデオはこちら。
アイスバンやらベイウォッチな「Over You」ミュージックビデオはこちら。
ライブのボーカルのノリはEvi Goffinよりもよくて、Ian van Dahlを思い出した。クチパクばれまくりだけど。
「Somebody anybody scream!」はPeter Luts譲りか。こちらのEvi Goffinがいた頃のライブ映像でPeter Luts版「Somebody anybody…」をチェックできる。
ちなみに、子育てにいそしんでいるかと思われたEvi Goffinは…
2009年、なんとスウェーデンのプロデューサーAlex Sayzと新曲「Hate To Love」を作っていた。Lasgoとはお別れだが音楽はやめないそうだ。
まあ、みんな元気にやっているようで何よりだね。
(各アルバムのiTunesリンク)
Lasgoこれまでのアルバム3つ。カバーアートからもだいぶ変わった風に見えるんだけど、音楽はあんまり変わってないのでLasgoこれまで好きだった人にはオススメ。
Ian van Dahl(ベルギー)のメンバーでもあるPeter LutsとDavid VervoortとボーカルのEvi Goffinによって2000年に結成されたグループ。グループ名Lasgoはスコットランドの地名グラスゴー(Glasgow)からとられているとか。
Evi Goffinは2008年に出産と子育てに専念するとのことでLasgoを脱退。その後、テレビで「****(国名)・アイドル」的な番組でLasgoの次のボーカル探しが行われ、現在のJelle van Daelに決まった。
新ボーカルJelle van Daelのシングル「Out of My Mind」はベルギーダンスチャートで2位、その後2009年に入ってからの「Gone」、「Lost」は共に1位となっている。ちなみにEvi Goffin時代、シングルチャートでの最高記録は「Alone」が同チャート2位。「Something」、「All Night Long」、「Who's That Girl」。「Lying」はどれも3位どまり。新ボーカルで成功を収めているようだ。
で、Lasgo通算3枚目となる新アルバム『Smile』。通しで聴いてみた。最初にJelle van Daelボーカルで「Out of My Mind」を聴いた時には
新しいボーカリストの声も、これまでのEvi GoffinのKim Wilde(イングランド)風の声とも違う感じで、曲の雰囲気ともあいまってLasgoらしさが無くなってしまった感じかなぁ。
と書いていたのだが、よくよく他の曲も聴いてみると結構声というか歌い方がEvi Goffinに似ている。Evi Goffinが歌っているかと思った。
曲の作りも『Far Away』の頃のLasgoっぽい感じでLasgo的。新ボーカルになっても違和感がなかった。アルバム名にもなっているスローテンポな「Smile」まで『Some Things』収録のスローテンポな曲、「Cry」にそっくりだし。
なんとなくEvi Goffin時代の「Pray」を思い出す「Gone」ミュージックビデオはこちら。
刺青入れたりなんやらする「Lost」ミュージックビデオはこちら。
アイスバンやらベイウォッチな「Over You」ミュージックビデオはこちら。
ライブのボーカルのノリはEvi Goffinよりもよくて、Ian van Dahlを思い出した。クチパクばれまくりだけど。
「Somebody anybody scream!」はPeter Luts譲りか。こちらのEvi Goffinがいた頃のライブ映像でPeter Luts版「Somebody anybody…」をチェックできる。
ちなみに、子育てにいそしんでいるかと思われたEvi Goffinは…
2009年、なんとスウェーデンのプロデューサーAlex Sayzと新曲「Hate To Love」を作っていた。Lasgoとはお別れだが音楽はやめないそうだ。
まあ、みんな元気にやっているようで何よりだね。
(各アルバムのiTunesリンク)
Lasgoこれまでのアルバム3つ。カバーアートからもだいぶ変わった風に見えるんだけど、音楽はあんまり変わってないのでLasgoこれまで好きだった人にはオススメ。
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