abcxyzの英語学習法 は、てきとうです。
さてさて、唐突に連載を始めてしまった英語学習方の第2回です。
まず掟(でもないかも):
私からの英語勉強の絶対の掟は、
「勉強だと思ったらだめ」
です。
「勉強」の定義が人により違うし、人によっては勉強したがり屋さんもいるかもしれませんが、「勉強=しなきゃいけない」と見たら、だめです。やる気がなくなります。
大事なポイントx4(うまくまとめられなかったけど):
1.適当にやる
2.生の表現を聞く
3.生の表現を読む
4.直感を信じる
5.出力もしてみたりする
です。
ちなみに、1から4番まではTOEIC対策にはバッチリです。でも実際に英語を使う、もしくはIELTSとかを受けるには5番が不可欠。
1.適当にやる
まず1番。「明日から海外出張だー!!!」とかじゃない限りは適当にやれば大丈夫です。英語と接する時間が多ければ多いほど、英語は身についていきます。(でも日本語字幕とかで映画見るときは字幕見ないように気をつけないと英語が入ってこないよ。)
TOEICの点数を上げるにも100時間は英語の勉強をしないといけないとか言われているようですし、そんなにすぐには何事も上手くはなりません。
勉強のためだけにはもったいない英語というスキル、嫌いにならないためにも、気楽に、気長にやりましょう。
2.生の表現を聞く
3.生の表現を読む
4.直感を信じる
2、3番目の「生の」というのは、あなたにとって学びたい英語、例えばアメリカ英語を学びたいならアメリカの英語のことです。
じゃあ私にとって「生じゃない」英語はどんなものかというと、それを母国語としない人が使う英語で、なおかつ自分が違和感を覚えるものです。
生の英語に触れる機会が増えてくる(例えば「生の」英語で映画、ニュースを見る、ラジオを聴くなど)と、普段使われない使い方をされている英語に対して違和感を感じるようになります。それを判断するのが4番の「直感」です。
つまり、英語を母国語としない人が使う英語の中に、違和感を感じるものがあるとすると、それは即ちそれが生の英語で使われている確率が低いであろうということになります。きついい方ですが、だから私はNHKであろうがなんであろうがその人の英語に疑問を抱いたらその人の話す英語を信じません。
とはいっても英語を学習する際の例文(This is a pen. とか)なんてみんなそんなものなので、一概にその英語は間違っているとは言い切れませんし、日本語でもそうですが、文語が口語表現としてでてくることがまれに起こります(だから聞くことと読むこと両方大事)。
言語で一番重要な事はそれを使ってコミュニケーションをとるということだから、結局適当でも伝わればいいし、カンペキにするのはかなりかなりむずかしいです。結局言語とボディーランゲージがまざったものがコミュニケーションなんだと思います。だから英語は下手でも大丈夫。あなたの学校の、英語がへたっぴな英語の先生でもネイティブとコミュニケーションは十分取れると思います(それが無理な程度の先生もいるかもしれないけど)。
「でも、英語を習得する際に自分にインプットされるものが適当だとちょっとね・・・」というスタンス、それが2、3、4番なのです。
だからできるだけ英語は生のものを取り込み、生ではないものには注意を払います。
5.出力もしてみたりする
さて、5番の「出力」これは英語を書いてみたり、しゃべってみたりするということです。1から4番までは受験英語を苦しみつつも叩き込んでも何とかなる程度*にはなりますし、一般的に日本人の英語の「入力」に対する理解力、つまりリーディングとリスニングの能力はまあまああります。しかし、逆に「出力」に関しては能力(特にスピーキング)が低いのが現状のようです。
これをどうにかするにはやっぱり書いたりしゃべったりが必要です。「でもそんなお金ないわ」と思っているあなた、お金なんて要らないんですってば。
*私が受けた頃のTOEICの大学生平均値545点。TOEICは990点満点のテストで、リーディングとリスニングしかない。
多分このブログを読んでおられる皆さんはインターネット環境は整っているはずだから、英語学習に関する準備はカンペキです。(強いて言えば、パソコンに接続できるマイクぐらいはあったらいいかな。100円から売ってあると思います。)
高いお金を払って駅前留学とかをする必要も無いですし、英語表現を読んだり聞いたりする為の土台はばっちり出来ているはずです。
確かに初めて自分から英語を使って書いたり話したりするのはどきどきものですが、英語間違えて首が飛ぶわけでも無いですし(仕事中にチャットとかしてたら別ですが)。
まずは、がんばらずに気を抜いた感じで、興味のあることに関する英語の何かを調べてみたり、それに関するファンサイトなんかに投稿してみたりしてはいかがでしょうか。
次回はそこら辺を私の英語の遍歴を交えて紹介するかもしれませんので、ご期待あそばせ。
多分つづく。
まず掟(でもないかも):
私からの英語勉強の絶対の掟は、
「勉強だと思ったらだめ」
です。
「勉強」の定義が人により違うし、人によっては勉強したがり屋さんもいるかもしれませんが、「勉強=しなきゃいけない」と見たら、だめです。やる気がなくなります。
大事なポイントx4(うまくまとめられなかったけど):
1.適当にやる
2.生の表現を聞く
3.生の表現を読む
4.直感を信じる
5.出力もしてみたりする
です。
ちなみに、1から4番まではTOEIC対策にはバッチリです。でも実際に英語を使う、もしくはIELTSとかを受けるには5番が不可欠。
1.適当にやる
まず1番。「明日から海外出張だー!!!」とかじゃない限りは適当にやれば大丈夫です。英語と接する時間が多ければ多いほど、英語は身についていきます。(でも日本語字幕とかで映画見るときは字幕見ないように気をつけないと英語が入ってこないよ。)
TOEICの点数を上げるにも100時間は英語の勉強をしないといけないとか言われているようですし、そんなにすぐには何事も上手くはなりません。
勉強のためだけにはもったいない英語というスキル、嫌いにならないためにも、気楽に、気長にやりましょう。
2.生の表現を聞く
3.生の表現を読む
4.直感を信じる
2、3番目の「生の」というのは、あなたにとって学びたい英語、例えばアメリカ英語を学びたいならアメリカの英語のことです。
じゃあ私にとって「生じゃない」英語はどんなものかというと、それを母国語としない人が使う英語で、なおかつ自分が違和感を覚えるものです。
生の英語に触れる機会が増えてくる(例えば「生の」英語で映画、ニュースを見る、ラジオを聴くなど)と、普段使われない使い方をされている英語に対して違和感を感じるようになります。それを判断するのが4番の「直感」です。
つまり、英語を母国語としない人が使う英語の中に、違和感を感じるものがあるとすると、それは即ちそれが生の英語で使われている確率が低いであろうということになります。きついい方ですが、だから私はNHKであろうがなんであろうがその人の英語に疑問を抱いたらその人の話す英語を信じません。
とはいっても英語を学習する際の例文(This is a pen. とか)なんてみんなそんなものなので、一概にその英語は間違っているとは言い切れませんし、日本語でもそうですが、文語が口語表現としてでてくることがまれに起こります(だから聞くことと読むこと両方大事)。
言語で一番重要な事はそれを使ってコミュニケーションをとるということだから、結局適当でも伝わればいいし、カンペキにするのはかなりかなりむずかしいです。結局言語とボディーランゲージがまざったものがコミュニケーションなんだと思います。だから英語は下手でも大丈夫。あなたの学校の、英語がへたっぴな英語の先生でもネイティブとコミュニケーションは十分取れると思います(それが無理な程度の先生もいるかもしれないけど)。
「でも、英語を習得する際に自分にインプットされるものが適当だとちょっとね・・・」というスタンス、それが2、3、4番なのです。
だからできるだけ英語は生のものを取り込み、生ではないものには注意を払います。
5.出力もしてみたりする
さて、5番の「出力」これは英語を書いてみたり、しゃべってみたりするということです。1から4番までは受験英語を苦しみつつも叩き込んでも何とかなる程度*にはなりますし、一般的に日本人の英語の「入力」に対する理解力、つまりリーディングとリスニングの能力はまあまああります。しかし、逆に「出力」に関しては能力(特にスピーキング)が低いのが現状のようです。
これをどうにかするにはやっぱり書いたりしゃべったりが必要です。「でもそんなお金ないわ」と思っているあなた、お金なんて要らないんですってば。
*私が受けた頃のTOEICの大学生平均値545点。TOEICは990点満点のテストで、リーディングとリスニングしかない。
多分このブログを読んでおられる皆さんはインターネット環境は整っているはずだから、英語学習に関する準備はカンペキです。(強いて言えば、パソコンに接続できるマイクぐらいはあったらいいかな。100円から売ってあると思います。)
高いお金を払って駅前留学とかをする必要も無いですし、英語表現を読んだり聞いたりする為の土台はばっちり出来ているはずです。
確かに初めて自分から英語を使って書いたり話したりするのはどきどきものですが、英語間違えて首が飛ぶわけでも無いですし(仕事中にチャットとかしてたら別ですが)。
まずは、がんばらずに気を抜いた感じで、興味のあることに関する英語の何かを調べてみたり、それに関するファンサイトなんかに投稿してみたりしてはいかがでしょうか。
次回はそこら辺を私の英語の遍歴を交えて紹介するかもしれませんので、ご期待あそばせ。
多分つづく。
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